バレンタインの記事にコメくれた皆様ありがとうございました!


すみません、ベタ好きなんですよベタ!


それから、あの普通の小説の方に「文明堂」のフレーズいれちゃってすんませんww


でも本当に流れたんです!


思わず嬉しくなったんです!



今日はお知らせです。


元々別家なこのブログ、停滞気味なのですが、


今日からさらに停滞します;


すみません、テスト期間なんですよー;;


妄想バトンやったので、載せたかったんですけどコピッたやつだから公開不可あぁぁぁぁ;;;


でも俺は諦めない!


あの妄想バトン公開できるのはこの別家しかないんだから!


まぁ、公開するの自体恥ずかしいんですけども(笑



ペタくれる皆様、コメくれる皆様、ブログ見てくれる皆様本当にありがとうございます!


テスト終わったらまた戻ってきますので!


それまでは妄想もお預け、ですかね?w

どもども、空です。


noah先輩主催の企画に参加させていただきましたー!


皆様の作品も徘徊させていただいてます!


コメは追いついてないのですが、皆様とっても素敵な作品です。


いや~、思わず俺もニヤけるニヤける。


見てみて幸せなのが多かったです。


特に沖神良かったなぁ~。


俺はNL推奨派だったりするので。


俺の小説、バレンタインの一日みたいな感じですからねw


恋愛要素なんかないない。


羞恥プレイぐらいです、甘いのはw


にしてもあの羞恥プレイは恥ずかしいですね!


本当、本家の方でやらなくてよかったです。


本家でやってたら絶対アレは酷かった。


本当、アレはね。うん。


ベタが好きな俺ですから!


俺も一応おにゃのこですから!


まぁ何にせよ、noah先輩、企画に参加させてくれてありがとー!


今から皆さんのブログを再び徘徊させていただきます!



☆ 空 ☆

























本家の方も更新しなけれヴぁッ


そして銭ゲバ見なけれヴぁッ

noah先輩主催の今回の企画…羞恥プレイがつきものですwww


お題はこちら


《バレンタインには誰にどんなチョコをあげる?貰った彼の反応は?》


もちろん相手は神威ですよねw


こっからものっそい痛々しいものになると思いますので、閲覧はご注意をwww


それから、この羞恥プレイで俺の一人称は「私」


名前表記は「空」から「ソラ」になります。




















(既にデキてます←

ソラは銀魂世界で一人甘味屋を営んでる設定です)


2月14日の深夜、ぼーっと私は窓から夜空を眺めていた。


「はぁ…やっぱり、今日はもう来ないかな…」


私は深く溜め息をつくと、窓に背を向けて寝る準備をした。


やっぱり今日は来ない。今日はバレンタインだから、


もしかしたら会いに来てくれるかも…なんて思ってたんだけど…無理か…。


神威だって春雨の仕事が忙しい。それぐらい分かってる。私の我侭で神威に迷惑をかけるわけにはいかない。


まぁ…いつもは私がかけられてたりするんだけど。


もう暫く神威に会ってない。


連絡手段を私は持たないから、いつも神威が会いにきてくれるのを待ってるだけ。


神威はいつも唐突に来るから、すれ違いになることもあるかもしれない。


一度私が出かけてるときに神威が家に来てて、


私が家に帰ると同時に神威は帰ってしまうなんてこともあった。


そのせいもあってか、私はなるべく家を離れたくなくって、仕事も家で甘味屋をやり始めた。


祖母も甘味屋をやってたから、作り方や味をそのまま受け継いだおかげで祖母の代の常連さんが来てくれる。


売れ行きはギリギリ。常連さんや銀さん、チビッ子たちが買ってくれてるからなんとか成り立ってるみたいなモノだ。


今日はバレンタインデー。


神威が来てくれるなんて確信はない。


けど、もうしかしたら、って可能性にかけて私はチョコを作っておいた。


会いたい。


「神威……」


私は返答がないことを知りつつも、返答を願って呟いた。


「何?」


返答が返ってきた。


「え…」


「呼んだだろ?何?」


「か…神威!?」


いつ入ってきたのだろう、私の背後に神威がいた。


私が神威の名前を呟くと同時に声をかけてきた神威…私が名前を呟かなかったら、どれだけの間黙っていたんだろう。


いや、それよりも神威はどれぐらいの時間私の背後に…。


「何故にいる?」


「何でって…今日は地球でいうバレンタインって奴なんだろ?だから渡しにきたんだ、はい」


神威から赤いリボンで彩られた箱が手渡される。


中身は…普通に考えてチョコだろうけど、何をするか分からない神威だからこそ私は勝手に指輪だったりして…とか思ったりした。


「……ッ」


思った瞬間顔が熱くなるのが分かる、何てことを思ったんだ私ってば!


「あ、そうだ…私からも。はいコレ」


いきなりの神威登場に忘れてたけど、私も渡すものがある。


何度も何度も作り直したチョコを神威に渡した。


「ソラから?へぇ、ありがと。

中身は何?」


「え?いや普通にチョコだけど…。

神威のは?開けてもいい?」


「いいよ」


神威からのは…普通にチョコだよね…。


でも、さっきも思ったけど、何をするか分からないからチョコじゃない可能性も大アリだ。


私はこのまま考えてもいても埒があかないし、不審に思われる。


元々が不審人物な私なんだから、これ以上不審人物になったらマズイ。


そう思って私は思い切って神威から貰った箱を開けた。


「―…コレ…飴?」


小さな紙に包まれた丸いのがいっぱい詰まってる。


例えるなら、ミルキーっぽいのが色とりどりにいっぱい。


私はそれを一つ摘んでよく見てみた。触りごこちから飴っぽい…。


「飴とチョコとキャラメルの箱詰め。ソラ、そういうの好きだろ?」


確かに、飴以外にもチョコとキャラメルがあった。


以前、私が「飴とかキャラメルとか、小分けになってるのって好き」って言ったのを覚えててくれたらしい。


「―…あ…ありが


私の言葉はそこで遮られた。


部屋の明りが豆電球だけだったせいで、私は神威の顔が思ったよりも近くにあるのに気付かなかった。


チョコの味がする。


多分私が作ったチョコを食べて…それで…うん。


神威は大抵不意打ちでしてくる。


いつだって、唐突で、神威から。


私の家に来るのだって、私に声をかけるのだって、チョコを渡したのだって……それに、今日も…神威からだ。


「……ッ」


唐突だったせいもあって私はすぐ息が苦しくなり、「ギブ!ギブ!」って意味でポンポンと神威の肩を叩いた。


だけど中々神威は離れない。


潜水25m以上いける私だってキツい…。


ポン!ポンポン!


何度も叩いて、漸く神威は離れた。


「ケホ…ッ」


「こっちこそ、ごちそうさま」


ペロ、と口の端を舐める神威は…とってもご満悦なよう。


私はなんだか悔しくなった。


「………神威!」


グイッと神威の腕を掴んで私側に引き寄せ、そのまま頬にした。


神威が私にするようにするのは恥ずかしすぎて無理、頬で精一杯だ。


「………」


豆電球の明りがなくっても神威は分かってるだろう。


私は耳まで真っ赤になってるってこと。


神威は私の頭を撫でて笑った。
































ひ…酷い!


この羞恥プレイは酷い!!!


いや、毎回毎回同じようなっつーかベタが好きな俺も俺だけども!


恥ずかしい、すごい恥ずかしいです。


いやー、本家でやらなくてよかったです;;


あぁぁぁぁ、恥ずかしい;;;//


い、いいんだ!今日の俺はおにゃのこなのだから!