ブログ不精の私、たかとう じんのブログへようこそ。

私事ではありますが、昨年末に右足頸靭帯損傷及び剥離骨折なんて怪我をして未だに療養中。寒い時期に怪我をして、桜も散ってしまうまで療養することになるとは思ってもおらず。

怪我と病気に祟られているここ数年の私、皆さんにもどうかお気をつけいただきたく。



さて、怪我で昨年末からどこにも行けず、家から出るのは通院の為の2回位。

そこに新たに虫歯治療とその原因となっている親不知の抜歯が加わる事になってしまい、虫歯治療をしている歯科医では下顎の親不知の抜歯が出来ない為、その歯科医から紹介していただいた病院に出掛けた次第。

その帰り道、松葉杖をつきながら地元稲城市の商店街にある、とある和菓子店に立ち寄り。

虫歯治療しているくせに和菓子店に立ち寄るとはなんたる事っ!と、お叱りもありやしょうが、今の住まいに引っ越してきて33年と強、その和菓子店を知らずにというか、いつも通り過ぎていた和菓子店に初めて立ち寄って、そのお店の和菓子の美味しさに気がついたのがつい先日。

なので、数少ない外出日を使って再訪しようと思っていたので、どうかお許しをいただきたく。

そもそも昔はあまり和菓子を食べなかったし、和菓子の有名量販店とはまた違う、町のポツンと和菓子店は、どうも常連さんのお店というか、昔ながらのご贔屓筋のお店というような敷居の高さを感じさせ(と、いうか勝手に思っているだけなんでしょうが…)、入り辛さで敬遠していたのが私の実際のところ。

今回は、この間食べて美味しかった和菓子と、まだ食べていない和菓子を買いました。

まずは、この間買って美味しかったどら焼きです。


上の2つは普通のどら焼きですが、少々小さめのサイズで、❰稲城太鼓❱という名で売られています。
回りのカステラ部分が香ばしく焼かれていてその風味があり、私はそれが気に入りました。
やはり、大量生産されているどら焼きとは一味違うなぁ、と。

その下に有るのは❰なしのすけ どら焼き❱。
稲城市には、❰稲城なしのすけ❱というご当地キャラがありまして。

稲城なしのすけ


その❰なしのすけどら焼き❱、味の種類が何種類かあるんですが、是非とも味わっていただきたいのは、


❰なしのすけどら焼き 梨風味❱


このどら焼きを和菓子と思って食べると、良い意味で裏切られ、洋菓子のようです。

なので、紅茶に合うと思います。


午後のひとときに、散歩のお供に、

❰なしのすけどら焼き 梨風味❱、一押しします!


そして今回初めて買ったのが、❰三沢川❱。



左がゆず風味、右がレモン風味。


❰三沢川❱というのは、稲城市を流れる三沢川の流れから発想されたお菓子だと思いますが、寒天ゼリーを砂糖でコーティングしたお菓子なので、噛むと回りが少しカリカリとした食感を持っています。

ゆず風味とレモン風味なので、甘さが口の中に残らず、さっぱりとしています。

私は寒天菓子も好きなので、これもリピートになりますね。


と、いうわけで、ご紹介したお菓子は数点でしたが、なしのすけどら焼きも、どら焼き稲城太鼓もそれぞれ種類が他にもありますし、それら以外の季節の和菓子も何種類もありますので、よみうりランドに来られた時に、稲城市ご訪問のお土産として楽しんでいただけたらと思います。



その和菓子店をご紹介します。

(営業日、営業時間は掲載されている情報とは違う可能性があります。ご注意ください。)


御菓子司 三好


最寄りの駅は、JR南武線の矢野口駅が近く、また、ちょっとだけ遠くなりますが、京王相模原線の京王よみうりランド駅です。

それぞれの駅から、弁天通り商店街(と、いっても、今やお店は数店ですが…)を目指していただけたらと思います。
派手さの無い昔ながらの外観のお店ですので、通りすぎませんように。(笑)

小さなお店です。
ご主人、奥で和菓子を作っておられますから、注文を決めたらカウンター上の呼び鈴を押してご主人を呼んでご注文下さい。

昔ながらの町の和菓子店、これからも頑張っていただきたく思います。



過去に、私の気に入っていた和菓子店の事を記した事があります。
そのお店を気にいって立ち寄り始めた時には、そのお店の完全閉店が決まっている頃でした。

その日のブログです。



ご主人も奥様も優しげなお二人で、どれを食べても美味しかったんです、このお店。
このお店を知ってから、週一で買い求めてました。
でも、気がつくのが遅かったなぁ…。



「たまには和菓子、いかがですか?

美味しい和菓子、食べませんか?

町の和菓子店で買ってみませんか?

美味しい和菓子店、見つけてみませんか?」



てなわけで、またいずれ。

たかとう じんでした!