人間としての欲求 | 起業に失敗した大学生のブログ|就活なう

起業に失敗した大学生のブログ|就活なう

起業に失敗した大学生のブログです。起業は自己表現。自分にしかできないことを表現する方法。起業はその手段の一つであることに気づき、今は就活をしています。

掘り下げていくと私の行動基準は自己顕示欲と性欲が根底にあると思っていた。今まで気づいていたがそれとは別次元の欲求が存在することがGWに沖縄に帰ったことと、東京に住んでいることで明確になった。


雲一つない快晴の日に友達と渡嘉敷島に行った。本島以外に行くことは初めてだった。深い緑とエメラルドグリーンの海に、白いサラサラした珊瑚の砂。ビーチの目の前にはサンゴ礁があった。ゴーグルをつけて泳いでいると真下には熱帯魚がたくさんいた。水族館の水槽で泳いでいるようだった。海でぽけーとしたり、山の中をサイクリングしたり、漁師の父の船で散歩したり。大自然の前では自己顕示欲や性欲などちっぽけに見えた。自然が好きだ。


自分のこだわりを極限まで高め、ビジネスとして成功するには非常に努力が必要。そんなの一握りなので、こだわりを持たずビジネススキルを磨いていけば、ビジネスマンとしてやっていける。いくらお金を稼いでもこだわりのない人の人生は薄っぺらいのかもしれない。けど中途半端なこだわりを持っている人は扱いが難しい。何に感動するか。テーマは人それぞれだが、それを見つけるのは一生続く。


東京で仕事後の付き合いにも同行させてもらっている。飲み会の席では、相手に呑まれないよう常に気を張り詰め商談の機会を伺う。その張り詰めた気を抜く、リフレッシュするにもかなりお金がかかる。東京で十分な生活をするにはお金がいるので稼がないといけない。東京は年収で人を見るので、住んでいると東京の価値観に呑まれそうになる。


沖縄、福岡、東京と住んでみて初めて、それぞれのよさがわかる。身をもって体験しないと、選択肢が広がらない。みんなの選択肢を広げるために、大学では留学支援団体や留学同窓会を作った。別に海外に住めとは言わないが、日本を出ないと日本の良さがわからないというのは同じ理屈。


だから8月からはタイに留学するし、今東京で社長のかばん持ちをしている。主体的に生きるためには、いわゆる視野を広げることが大切と思う。環境に依存した生き方でなく、環境を選択できるようになりたい。東京に住んでいたら自己顕示欲が肥大化してしまう。環境に呑まれることなく、友達を大切にする、自然を愛するなど、人間としての本来の欲求を大切にしたい。