ストレッチ(柔軟)をして、
カラダの節々を伸ばすと、
それまで囚われていたものから、
一気に解放される。
というか、
“それまでの自分がネガティヴな状態にいたこと”、
さらに、
“その状態を手放したくなかったこと”、
という衝撃の事実に気づかされる。
これは、
カラダを動かしていない状態が、
血流の流れが良くないため、
心や思考も停滞しているところ、
ストレッチをすることで、
血流が良くなり、
心や思考(頭)も良くなるから。
これで、
“ストレッチする前の自分がネガティヴな状態にいたこと”の理由は分かる。
(ストレッチ前後で、
心や思考の状態が変わるから。)
一方、
“そのネガティヴな状態を手放したくなかった”
理由は何か。
それは、
慣性の法則が、
働いているから。
慣性の法則とは、
外からの力が働かない限り、
“そのまま”でいようとすること、
をいう。
慣性の法則は、
自分たちのいたるところで、
働いており、
ネガティヴな状態にすら働く。
つまり、
ネガティヴな状態のままでいようとする。
例えば、
何か新しいことをやろうと企画すると、
抵抗感が生じることがあるのは、
この慣性の法則が、
人間の心理にも働いているから。
誰しも、
一つや二つの覚えはあるだろうが、
↑のカラクリだったに過ぎない。
ただ、
厄介なのは、
この法則がどんなものにも働きやすく、
ネガティヴな状態にも効いてくる
という点。
どうするか。
それは、
慣性の法則の、
「“外からの力”が働かない限り」という点に着目する。
この“外からの力”を利用し、
自分が自分らしくある方向に導いてくれるのが、
ストレッチ。
先ほど言ったように、
ストレッチは、
カラダの血流を良くし、
心や頭を活き活きとした状態に、
リニューアルしてくれる。
自分が好きなストレッチをしていると、
心の門を開いていってくれる感覚すら覚える。
いつだって、
ストレッチのやり始め時は、
自分が変わることへの抵抗感を感じつつも、
(→慣性の法則が原因)
変わることでもたらされる効能をこれまでの経験で体感しているので、
進んで変わろうと、
カラダの節々を伸ばそうとしている自分がいる。
毎日、
ストレッチにより、
自分の心の門を開き、
自分をリニューアルし、
生まれ変わる。
ストレッチは、
心の門を開く☆
↓
ストレッチはスゴイ。
体感覚をしっかり感じることで、
さらに↑のストレッチの効果があがる。
血流を良くすることと、
心や頭の動きの関連性は、
思っている以上に大きい。
さぁ、ちょっぴり伸びでもしようっと☆