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GWも残り二日。
休みなんてあっという間です。
でも、1日1日を充実させるのは自分次第。
めいっぱい楽しみましょう。
晴れだろうと曇りだろうと雨だろうと楽しみ方は何通りもあります。
さて、今回で島原ツーリングの話は終わりです。
そして、今回も長くなっています。
よかったらご覧ください。
これまでの話はこちら。
今回は帰りに寄らせていただいた佐賀県鹿島市に鎮座する「祐徳稲荷神社」を紹介します。
と言っても、祐徳稲荷神社は日本三大稲荷神社にも挙げられる有名な稲荷神社。
アニメ、ゾンビランドサガの聖地巡礼の地としても知られています。
私は稲荷信仰者というわけではないですが、稲荷神社には強い縁を感じています。
八百万の神様に推しがいるとするならば、間違いなく「ウカノミタマ」でしょう(笑)
そんな私が九州最強のパワースポットの一つと思っているのが祐徳稲荷神社です。
祐徳稲荷神社の場所
まずは、鎮座している場所から。
住所は、佐賀県鹿島市古枝。
福岡側からであれば、国道207号線の大村方交差点を右折して進むと朱色の大きな灯籠があり、それをさらに進むと右手に広い駐車場が出てきます。
有料でよければ、さらに進んで祐徳門前堂というお店の手前を左に曲がってしばらくすると普通車専用駐車場が出てきます。
こちらは30分無料で24時間300円になります。
まあ大した距離はないので、私は離れた無料の駐車場でいいと思います。
ちなみにバイクは、有料駐車場まで行って祐徳稲荷神社側に無料の駐輪場が用意されています。(2024年5月現在)
私は今回、そちらに停めさせていただきました。
祐徳稲荷神社の御祭神
稲荷神社の御祭神といえば、殆どが「ウカノミタマ」です。
こちらもそう。
倉稲魂大神(ウガノミタマノオオカミ) です。
古くから女神だと言われています。
一般に稲荷大神といえば、ウカノミタマですね。
豊穣の神、衣食住を司る神であり、伊勢の外宮にお祀りされている豊受大御神と同一視されるようになったとも言われています。
元々伊勢では「御倉神(ミクラノカミ)」として祀られているそうです。
祐徳稲荷神社では「ウカ」ではなく、「ウガ」と濁しています。
また、もう二柱の神様も御祭神としてお祀りされています。
一柱目は。
大宮売大神(オオミヤノメノオオカミ) です。
アメノウズメノミコトといえば知っている人もいるのではないでしょうか。
アマテラスオオミカミが天岩戸にお隠れになった際に、岩戸の前で神楽を踊った神様で、芸能や福徳円満の神様で知られています。
お多福のお面のモデルもアメノウズメノミコトと言われています。
二柱目は。
猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ) です。
天孫降臨時にニニギノミコトを高千穂峰まで導いた神様になります。
そのため、導きの神として古くから崇敬を集めている神様です。
また交通安全の神様としても信仰されているそうですよ。
そして、大宮売大神と猿田彦大神は夫婦神です。
豪華絢爛!荘厳華麗!「祐徳稲荷神社」
稲荷神社の総本社である京都伏見稲荷大社もとてもゴージャスな作りではあります。
しかし、ここ祐徳稲荷神社も負けず劣らず。
素晴らしくゴージャスです(笑)
まさに豪華絢爛、荘厳華麗という言葉が似合う。
と紹介の前に、まずは私のバイクと記念撮影。
比較的参拝者が少なかったこともあり、この場所で撮影ができました。
撮影する際は、周りに配慮して速やかに行いましょう。
それでは、まずは鳥居、お狐様、楼門です。
一の鳥居というわけではありません。
バイクを停めた場所から入ると最初に現れるのがこちらの鳥居です。
門前町側から来ると朱色の大きな鳥居をくぐれます。
そして、その先に両脇を固めるのが神使である「お狐様」
こちらのお狐様(狛狐)は、左が稲を右は玉をくわえています。
稲荷神社によってくわえているものが異なります。
大体は、玉、鍵、巻物、稲のどれかをくわえていると思います。
何もくわえていない場合もあります。
それぞれに意味があるのですが、今回は省きます。
気になる方は、この記事の最後に稲荷神社について書いた記事を載せておくのでそちらを見てください。
鳥居をくぐり、お狐様にご挨拶をした後は、手水舎で清めて境内に入っていきます。
その境内の前にあるのが楼門。
実に豪華な楼門だと思いませんか。
この楼門の両脇を固める隋神という守り神は佐賀の誇る伝統工芸の有田焼で作られているそうです。
一つ一つが本当に豪華。
参拝に上られた際は、ぜひ立ち止まって細かく観察してみてください。
そういえば、どこなく・・・日光東照宮の陽明門に似ているような・・・いないような(笑)
まあ、それもあってか祐徳稲荷神社は別名を鎮西日光と呼ばれています。
その楼門をくぐると広い境内がお出迎えです。
そのまま中央付近まで行き、右手に向き直ると正面に本殿を望めます。
本殿への参拝の前に、神楽殿で参拝をします。
そういう作法というわけではないのですが、順番的に周りやすいので(笑)
そして、神楽殿の右側に「上り参道」があるので、こちらから本殿へ上がっていきます。
そういえば、こちらの上り参道は2022年に訪れた際にたくさんの風鈴が飾ってありました。
「しあわせ風鈴」という取り組みのようで、6月から秋口まで行われいるそうです。
2022年時点で3年目ということだったので、今年2024年も行われれば5年目になります。
ちなみにその時に撮った動画残っていたのでご覧ください。
たまたま偶然なんですけど、私が階段を登り始めて、風鈴のトンネルを抜けるで綺麗な音色が響いていて、抜けたと同時に鳴り止むので、思わず振り返ります(笑)
迎えられたのだと勝手に思っています。
風鈴の音色が綺麗で、涼を感じますよね。
上り参道を登れば、本殿到着です。
この本殿は本当に豪華絢爛、荘厳華麗という言葉に相応しい。
どこを見ても豪華絢爛、荘厳華麗です。(何回言うのよ!)
すごいですよね(笑)
なんかですね、元気出るんです。
ここまで豪華だと。
見てるだけで元気が出ます。
商売繁盛!って(笑)
拝殿のすぐ横でもお守りを授与しているのですが、そこで一際目につくお守りを見つけたので、撮影してもいいか確認して撮らせてもらいました。
ちょっと写真では大きさが分かりずらいですよね。
「勝守」って書いてあるところが、私の使っているiPhone12miniくらいの大きさですかね(笑)
こんなに大きなお守りは初めて見ました。
時間の都合で行けなかった場所
今回は時間の都合で行けなかったのですが、本殿の裏手の山に奥の院があります。
約300メートルと記載がありますが、されど300メートルです。
これから暑くなると汗だくになりますので、今くらいの季節(5月上旬)がちょうどいいかもしれません。
奥の院までの道のりは、伏見稲荷の千本鳥居とまではいかないですが結構な数の鳥居をくぐります。
さらにその先は石段エリアになり、小さな祠がたくさんあります。
これも稲荷山に少し似ているかもしれません。
前回撮影した動画を拙いですが、編集して載せておきます。
この時は9月中旬くらいで、まだ暑く日で奥の院に着く頃には汗だくになりました。
最後の方は息が切れている音が入ってますね(笑)
と言うことで、奥の院には行かずに本殿右手の下り参道から降りました。
下り参道から撮影した本殿を支える柱。
どことなく京都の清水寺を想像しちゃいます(笑)
下り参道を降りたところ
再び境内に戻り、最後に縁結びの神様である「岩崎社」にお参りして帰路につきました。
最後に・・・
今回は、スタート地点の飯盛神社(こちらは別途記事にします)に始まり、岩戸神社、祐徳稲荷神社と3社を巡りました。
実は飯盛神社も縁結びの神様なんです。
飯盛神社から岩戸神社へ縁を結び、さらに祐徳稲荷神社で縁を結ぶという縁結びツーリングでもありました。
祐徳稲荷神社は縁結びで人気のある岩崎社もですが、御祭神に並ぶ大宮売大神、猿田彦大神が夫婦神であることからも縁結びに強いご利益があると思っています。
縁といってもたくさんあります。
人との出会い、仕事との出会い、物との出会い。
私の場合、恋愛についてはすでに結婚しているので必要なく、あるとすればそれ以外のご縁ですね。
人なのか、物なのか、それらが持ってくる仕事なのか・・・。
アメブロで出会う皆さんのブログもご縁ですね。
一つ一つのご縁を大切にしていきたいです。
それでは、今回の島原ツーリングの内容はこれにて終了です。
番外編で飯盛神社の記事を書くつもりです。(笑)
ここも本当に素敵な神社なんですよ。
ではまた〜
稲荷神社についてはこちらの記事もどうぞ。
お賽銭について書いてみました。
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