昨日は箱根駅伝の予選会。
数年前からコースの一部に陸上
自衛隊立川駐屯地が組み込まれ、
選手達は競争中に駐機場地区や
滑走路をひた走る。当然この日は
飛行場はお休み…
シード権を獲得しており、そこに加えて
この日10校が正月の本選への出場権を
手にしたわけだが、そこに超伝統校、
中央大の姿はなかった。同じく超伝統校の
日大が10位ギリギリで本選出場権を
得たのに対し、わずか44秒差で11位に
沈んだ中央大は、87回を数える連続
出場記録がここで遂に途絶えた。
伝統校同士で明暗を分けたわけだが、
その違いはどこにあったのか?
私は単純に「留学生」のあるなしだったと
思っている。各大学で方針は違うから一概に
述べることは難しいが、日大は留学生を
入れて勝った。中央大は「純血」で臨んで
敗れた。44秒差… もし日大が純血で参戦
していたらあるいは? もあったかもしれない。