「毒殺魔の教室」 塔山 郁 | 影丸のブログ

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ひさかたの
ひかりのどけき春の日に
しづ心なく花の散るらむ
 by 紀友則

那由多小学校で起きた児童毒殺事件。小学6年生の男子生徒が、クラスメイトを毒殺。その後、同じ毒で服毒自殺を遂げ、動機がはっきりしないままに事件は幕を閉じた―。あれから30年。ある人物が当時の事件関係者たちを訪ね歩き始める。食い違う証言、見え隠れする思いもよらない人間関係、そして事件当日に仕組まれたある計画…。第7回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞受賞作。(裏表紙より)


毒殺魔の教室 (上) (宝島社文庫 C と 1-1)/宝島社


湊かなえさん「告白」っぽい感じで、
モノローグ形式で語られる30年前の毒殺事件。
途中で実行犯をそそのかした犯人が誰であるか
何となくわかってしまいますが、
後にその動機に驚愕させられました。

それにしてもどうなんだろう。
クラスの女王様だった仙石夏実、
当時小学6年生ってことを考えると
彼女が語る真相は!?
恋愛観、結婚観てのが
大人以上の大人って感じがします。

それに担任の先生に下剤を仕掛ける首謀者の動機が
とてもあざとく、
小学6年生が企んだとは思えません。
小学をなめてはいけないのかな(^▽^;)

自分的にはこれらの違和感を除けば
意外性もあったし面白かったです。

あっ!後、最後のエピローグ、
頭が悪くてすいません。
自分にはまったくピンときませんでしたあせる
あれいるのかなあ( ̄ー ̄;