「六つの手掛かり」 乾くるみ | 影丸のブログ

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ひさかたの
ひかりのどけき春の日に
しづ心なく花の散るらむ
 by 紀友則

見た目は「太ったチャップリン」の謎めく男、林茶父(はやしさぶ)は神出鬼没。変死事件にたびたび遭遇して、犯人と、犯人が隠匿しようとした事実をカラリと鮮やかに暴いてみせる。普段はおかしみのある雰囲気でも、洞察鋭く、奥に潜む真実にたどりつく。さあご覧あれ、類い稀なる見事なロジック!全六話のうち三作が日本推理作家協会や本格ミステリ作家クラブ編のアンソロジーに入った傑作ミステリー短編集。遊び心もたっぷりで、凝った趣向にニヤリだ。(裏表紙より)


六つの手掛り (双葉文庫)/双葉社




6つの短編で構成され、タイトルは
・六つの玉
・五つのプレゼント
・四枚のカード
・三通の手紙
・二枚舌の掛軸
とカウントダウンしてきて
最後は
・一巻の終わり

ってなかなかお洒落にオチが・・・(^_^;)

まあ、短編ということもあり、
物語に重厚感はないですが、
事件を論理的に鮮やかに解決する様は
読んでいて楽しめました(^~^)