「死亡フラグが立ちました!」 七尾与史
「死神」と呼ばれる殺し屋のターゲットになると、24時間以内に偶然の事故によって殺される"。特ダネを追うライター・陣内は、ある組長の死が、実は死神によるものだと聞く。事故として処理された彼の死を追ううちに、陣内は破天荒な天才投資家・本宮や、組長の仇討ちを誓うヤクザとともに、死神の正体に迫っていく。一方で、退官間近の窓際警部と新人刑事もまた、独自に死神を追い始めていた...。(裏表紙より)
「そんなわけないだろう!」とツッコミ処満載です。
でもまあB級ミステリーと考えれば、十分楽しく読めます。
偶然の事故死を狙う死神の罠もまあまあ考えてあるので・・・
しかしこのラストのドタバタ感、
いくらB級といってもこれは凄すぎる![]()
やりすぎだし、ふざけているとしか思えないラストでした。
いや~残念すぎる( ̄∩ ̄#
「THE QUIZ」 椙本孝思
優勝者には賞金1億円。華々しく広告された視聴者参加型の新クイズ番組。しかし、そこで待っていたのは、死と隣り合わせの残酷ゲームだった。果たして決勝に進んだ十人の回答者の運命は?そしてクイズの真の目的とは?「THE CHAT」の鬼才が放つ恐愕の異色ホラミステリー。 (裏表紙より)
「バトルロワイヤル」、「ライアーゲーム」の類似版っていったところでしょうか。
クイズに間違えると殺されてしまう。
生き残れるのは優勝者のみ。
いろいろな形で殺人が行われていくんですが、
現実感がないせいか、緊迫感があまりないです。
キャラクターも薄いので誰が誰だか・・・
まあこれは自分の想像力の問題でもあるんですが(^_^;)
最大の謎は何のためのクイズ番組なのかというところです。
最後までその目的が明らかになりませんが、
これまた最後にビックリです。
おいおいなんだそりゃあ゛(`ヘ´#)
あたしゃ全然納得できませんぜ!
散々引っ張った挙句に、あれは夢でしたみたいな、
使い尽くされた昔ながらのミステリーを
ちょと現代版にアレンジしたような、
脱力感のみ残る作品でした。
ざんね~ん(´_`。)