「コンセント」 田口ランディ | 影丸のブログ

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ひさかたの
ひかりのどけき春の日に
しづ心なく花の散るらむ
 by 紀友則

ある日、アパートの一室で腐乱死体となって発見された兄の死臭を嗅いで以来、朝倉ユキは死臭を嗅ぎ分けられるようになった。兄はなぜ引きこもり、生きることをやめたのか。そして自分は狂ってしまったのか。悩んだ末に、ユキはかつての指導教授であるカウンセラーのもとを訪ねるが・・・・・。彗星のごとく出現し、各界に衝撃を与えた小説デビュー作!。(裏表紙より)

コンセント (幻冬舎文庫)/田口 ランディ

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兄の不可解な死を理解するために、

自分に起きる異常体験の謎を解明するために

奔走する主人公。

これは夢か現実か・・・

興味深いです。

心理分析や精神的な小難しい話ではありますが、

まあわりと受け入れやすく描かれているので、

構えることなく読むことができました。

多少ネタバレになりますが、

彼女がある意味ニュータイプに覚醒・・・ガンダムかっ!∑( ̄0 ̄;)

するまでの過程は面白かったです。

ただただ終わり方がね~

多少性的描写が多いのは気になってましたが、

最後の最後でそこに着地するとは・・・

ちょっとガッカリでした(´・ω・`)