「ルームメイト」  今邑 彩著 | 影丸のブログ

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ひさかたの
ひかりのどけき春の日に
しづ心なく花の散るらむ
 by 紀友則

私は彼女の事を何も知らなかったのか…?大学へ通うために上京してきた春海は、京都からきた麗子と出逢う。お互いを干渉しない約束で始めた共同生活は快適だったが、麗子はやがて失踪、跡を追ううち、彼女の二重、三重生活を知る。彼女は名前、化粧、嗜好までも替えていた。茫然とする春海の前に既に死体となったルームメイトが…。
(「BOOK」データベースより)
ルームメイト (中公文庫)/今邑 彩
¥820
Amazon.co.jp

帯に「いやあ まんまと騙されました。」なんてありました。

こんな宣伝文句だと読者も構えちゃいますから、

大方の登場人物が揃ったところで、

犯人の目星が付いちゃうよね(^▽^;)

何気無い伏線は、案の定「やっぱり!」でした。


小説ならではの手法を使用しているので、

反則技だと非難する人もいると思いますが、

自分的にはこの手はありで、結構好きです。

ただ、特異な人物を何人も設定するのは、

ちょっとやりすぎだろう感が滲み出てます(゚_゚i)

まあ、それなりに楽しめる作品ではありました。

それなりって・・・ちょっと大胆な発言かも(;^_^A


最後の章に「モノローグ4」があります。

著者は文庫本はここを封印しようとしてましたが、

結局載せたみたいです。

読む読まないはあなた次第な事が書いてありますが、

あれば読むでしょう。普通は・・・( ̄_ ̄ i)

確かにこの章はいらないですね。

もういいよっ!て感じです・・・個人的見解ですよ(^_^;)