警官の父の愛情に渇く絢子は友だちの真由美とともに、少年たちの溜まり場のレゲエ・バーへ誘い込まれた。その後、彼らのマンションで意識の混濁を覚える…。やがて、進行中の犯罪は中国人・黒社会とも奇妙に交錯し、破滅に向かう少年たちの性衝動は、父娘の絆を悪意をもって断ち切ろうとする。一級のサスペンス、そして警察小説の大傑作。
(「BOOK」データベースより)
いろんな登場人物の視点で描かれています。、
登場人物の紹介もあるんでしょうが、
コロコロ変わる視点とちょっと多めの登場人物は苦手ですね。
最初のころはわけが分からんでした。
特に女刑事の視点はいらないような気がします。
何気でどーでもいいキャラのような・・・(;^_^A
主人公は総合的に見れば少年達であって、
ロンリーハートはその深層心理にあるのでしょうが、
到底理解不能です。
刑事の娘・絢子が鬼畜の少年たちのターゲットになってから、
展開は早くなり、ようやく話もつながってきましたが、
この少年達の凶行ぶりは本当に目に余ります。
実際にあった女子高校生コンクリート詰め殺人事件が題材になってるらしいですが、
女子高生をいたぶる描写はなまなましいです(´_`。)
あまり気持ちよく読書はできませんね。
警察小説の大傑作とありますが、それは言い過ぎだと思います(・_・;)
刑事が沢山でてきて捜査はしますが、
あまり活躍シーンはなかったような気もするし、
これといった鋭い刑事も存在しない。
うーん、きっと現実的ではあるんでしょうけど・・・
極悪少年達のインパクトが強過ぎたせいなのか、
警察側は存在が薄く感じられます。
内容的にはそこそこ面白いのですが、
事件の終わりがなにか物足りないです。
少年達の行く末があれでは納得できませんでしたね。
そして意味がわからん女刑事の最後の行動は、
ますます薄っぺらい終わりかたをしてるような気がしました。
なんか言いたいこと言ってますね・・・(^▽^;)
上下巻すんなり読書できたことから、読みやすい本ではありました♪
これぐらいのフォローはしとかないと^^;