さて、盆休暇はいかがお過ごしでしょうか。
北部九州は、あいにくの雨
残りの休日も、天気はすぐれないようです。
先日の稲佐山の夜景撮影時の強風
久留米の街並み撮影時の強風
いずれも、多分ですが、強風によりジンバルが揺れてピントがブレてボケ気味になってないか?と思い、早速ジンバルカバーを装着する事にしました(^_^)
ジンバルカバーを装着する場合、カバーが写り込むという、綺麗な撮影を心がけているオペレーターにとっては耐え難い映像不良みたいな状態になると聞いていましたので、早々に加工しました。
マビックは、カメラが中央よりやや左寄りにあります。
ジンバルのアームとの兼ね合いだと思いますが、このせいで、カメラフレームにカバーが写り込むようです。
装着して向き合って右側。
マビックから見たら左側ですね。
左を撮影しながら、右に移動した場合、カメラは左寄りになったまま機体が右に移動しますから、カメラにカバーがかかってしまいます。
なので、左側面も、少々削ります。
ニッパーは、大まかに線通りカットする為です。
ポスカはカット部分を塗る為。
あとは、綺麗に仕上げる為に、ホームセンターでリューターを買ってきて下さい。
色々使えますし、安価ですから買って損はありません。
最初の画像と比べてもらってもわかるように、機体側の上部をかなりカットしています。
前進しながらカメラを上に向けても、ジンバルがカメラを制御しているお陰で、違和感なく撮影できます。
しかし、機体はかなり前傾して飛行しますから、カバーを装着すると、カバーがカメラフレームに入ります。
写り込むような角度って?と、機体を傾けたら、ビックリするくらい前傾しています。
ここを見て下さっている皆さんも是非やってみて下さい。
いざ飛ばして、カメラフレームにカバーが写ってみて、ようやく機体がそれだけ傾いていると知ると思います。
それだけジンバルって大事なんですね(^_^)
ジンバルの制御クオリティに頭が下がります。
これで強風の際の画像のボケが落ち着くと良いのですが、また撮影してご報告致しまします(^_^)