今回はインド人について、印象に残ったエピソードをお話したいと思います。
まず、コルカタで出会った
ジョンくん25歳。
右も左もわからなくびびっていた最初の地コルカタ。
道端で「チャイニーズ?」と聞かれ、
思わず「ジャパニーズ!」と答えてしまったところから、
ものすごい勢いで近づいてきた。
この瞬間「しまった!」と思いました。
こういう声かけはほんとに多いので、いちいち相手してたら大変だからね。
「あなたにそっくりの中国人の友達がいるから会わせたい」
と言われ、具合が悪いと言ってるわたしを思いっきり連れ回した彼。
Noと言えない日本人は完全に振り回されるのです。
ここでは、はっきり断らないと伝わらない。
というか、はっきり断るだけじゃダメです。
何度も辛抱強く断り続けないと通じない。
勝間和代じゃないけど、断る力が試されてる気がした。
その日は中国人に会うまでもなく、なんとか解放してもらえました。
こういう人たちって、人の都合なんてお構いなしだからね。
それはインドだけじゃなくて、どこ行っても感じることが多い。
でも翌日会ったジョンくんからは強引さが消えていて、薬や食べ物を一緒に探してくれたんです。
わたしの体調をよくすることに真剣に協力してくれた。
この一晩での成長ぶり!!笑
なんだいいやつじゃん。
警戒しまくってたけど、
そしてそれが本人に伝わってたけど、
最初に接した彼への感情が、わたしの中のインド人への評価となるのです。
続いてデリー駅の構内で会った2人組。
わたしのコロコロ付バックパックは20kgあるため、階段を登るときにものすごい労力が必要となります。
1人でよいしょ、よいしょと手こずっていると、
手伝おうかと手を差し伸べてくれたのは若い青年2人組。
そして何番線に乗ったらいいかもわからないわたしを誘導してくれて、「なんて親切なんだろう」と感動したのです。
お礼を言って2人とは別れました。
電車がくるのを待ってると、また彼らが現れたのです。
わたしの持っていた未開封のミネラルウォーター(1L)を飲んでいいかと聞いてきました。
正直、「え、なんで?」と思ったけど、さっき助けてくれたのもあったので快諾したのです。
すると2人で交互に一気に勢いよく飲み干したー!!
その勢いにびっくりしてると、「ちょっと待ってて」と言って、
空のペットボトルになんと水道水を汲んで返してくれました。
水道水・・・
の、飲めない。。
と思ったけど、
彼らの好意なので温かく受けとります。
ここまではよかったのですよ。
さらにまた2人組が目の前に現れて、1人の青年が
「50ルピーちょうだい」とお金を請求してきたのです。
・・・なぜゆえ??
驚きと嫌悪感を露わにすると、空気を察したのか諦めてどこかに行ってしまいました。
あわよくばもらえるとでも思ったのかもしれないけど、
そういうことするから、
”いい人”から”しょーもない人”になりさがっちゃうのだよ笑。
そのしょーもなさが、ちょっとツボなんだけどね。
続いて
カジュラホで会ったサリー28歳(前出)。
わかった?
面白かった?
デリー、ムンバイ、コルカッター!!
が口癖の彼。
何事もとにかくはっきり意見を言うことが多かった。
韓国人のミナちゃんに向かって、「私は韓国人は好きじゃない」と言い放ってました。
韓国人は、そのときは楽しんでるくせに後から連絡しても無視するから生意気だ、
というのが彼の意見だった。
よく言うなぁとびっくりしたけど、
「でも韓国人はほんとにそういうところあるから」
とその意見を受け入れるミナちゃんにも驚いた。
また、
彼は冗談が好きなので、人をバカにして笑いをとるということが多かった。
日本人はみんな
”Really?” を”リァリィ?”
”Thank you!”を”センキュー!”
って発音するからね、と言ってはバカにした。
そのくだりを何度も言ってきたので、
今だっ!!
とばかりに反撃開始です。
「インド人もさ、marketのこと、マルケットって言うじゃん!!」
そう、インド人、"ar"とか"er"とか、下を巻いて発音するものをもれなく"ル"って発音するのです。
"farmer" は"ファルマル"
"person"は"パルソン"
最初何言ってるか解読するのにそうとう苦戦したからね。
そしたら、サリーは
「日本人は"マルケット"!!って言うでしょ」とバカにしてきたので
「違うよ、日本人は"マーケット"っていってるんだよ。
ルなんて言わないから」
と訂正。
彼に10回くらい"マーケット"と発音させ、ジャパニーズ英語をマスターさせました。
最後には言えてたけど、彼はジャパニーズ英語を覚えただけで
本来の発音も"ル"を言わないってことに気づいてないかも笑。
でも1人のインド人の発音を更生させたことに満足。
インド人、確かに強引な人が多い。
そしてそのことに気づいていない人が多い。
それが、ウザいと言われる所以なんだと思う。
でも彼らは悪意はなく、いたって親切心から行動していることがわかった。
だからなにかしでかしたしても、憎めないんだろうな。
心ない人もいるけど、それは一部。
それが被害として大きく取り沙汰されるから全体の印象が悪くなってるだけ。
ほんとはいい人が多いんだなということがわかってよかった。
まぁ、面白い人はたくさんいます。
ここがヘンだよ、インド人。
でも外国人からみたら、日本人もヘンなんだろうな。
いつも読んでくれてありがとうございます。
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