ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(バルセロナ)は、かつて相手マーカーに噛みつくなど非道の限りを尽くして悪童ストライカーの名を欲しいままにしているが、現地時間6日に臨んだロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選で“かわいらしすぎる”ゴールパフォーマンスを見せたと、英紙「ザ・サン」が報じている。
ウルグアイは現地時間1日に行われたアルゼンチン戦(0-1)で相手エースFWリオネル・メッシの決勝弾で敗戦し、首位の座から転落した。それだけに今節のパラグアイ戦は勝利が必須の一戦となったが、期待どおりに攻撃陣が爆発した。
FWエディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)の先制弾などで2-0とリードした状況で迎えた前半終了間際、ウルグアイはスアレスが鋭い切り返しからペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得する。このチャンスに、ウルグアイのエースは冷静にゴール右隅へと決めた。
決定的な3点目を奪った殊勲の背番号9は、ゴール後にお馴染みとなった妻と娘と息子への愛情を示す親指、人差し指、中指へとキスした後に、カバーニらと熱い抱擁を交わした。しかし今回のゴールセレブレーションは、それだけにとどまらなかった。
右手に持っていたのは子どもたちに人気の…
チームメートが離れると、なぜかスアレスは小さな人形のおもちゃを手に持ち、それにもキスをした。この人形は今年アメリカで制作されたディズニー映画の「ズートピア」に登場する「ベンジャミン・クロウハウザー」という名前で、チーターの警察官なのに太りすぎているという愛らしいキャラクターである。
子どもたちに大人気のベンジャミンとのコラボになったわけだが、そもそもスアレスはそのフィギュアを試合前から隠し持っていたのか、それとも競技場内に落ちていたものを拾ったのだろうか。同紙も「小さいおもちゃにキスをするという奇妙な方法で自身のゴールを祝った」と、キツネにつままれたような表現で報じている。
