吹奏楽部顧問歴3年目の顧問によるアメブロ -16ページ目

吹奏楽部顧問歴3年目の顧問によるアメブロ

S中吹奏楽顧問になった、しんたろによる吹奏楽との格闘日記

ポップスはノリが命音譜

でも中学生はどうやって乗って良いのかがわからない。


まず自分自身がピエロになり、ノらないと!!!



コパカバーナのノリは、緒形先生の時に教えてもらったものを2年にも伝えたのですが、
ディープパープルメドレーは・・・


激しすぎる・・・


特に、ハイウェイスターの
「I love her, I need her, I feel good」
の部分。

シャウト系、ハードロック。

どうすれば、中学生に伝わるのか???


ヘッドバンキングしかないw


というわけで、狂ったように、裏拍の入りの頭拍でヘッドバンキングしまくり。


なんとか、伝わった感が・・・
すこしは、ロックなかんじになったか?


バーンも、「たまホーーーーーーーーーーーーーーム!!!」とシャウト!!!
生徒苦笑い汗



その後、AKBメドレーの振り付けを考え、やってみました。
みんなで振り付けをすると、盛り上がるね!

実は、スタンドプレーが嫌いな自分としては、意外な発見。
AKBの通しが正直あきてきた自分にはとても新鮮。
(1年が加入したので、投資練習を多めにしていました)



今日、朝起きたら、

首、ムチ打ち・・・

XJAPANのyoshikiな気分ですメラメラ
今日の合奏は、最初良くなかったダウン


3年の部長・副部長・コアメンバーが、オープンスクールや文化祭の係、塾の夏期講習とかでたくさん抜けていました。

で、挨拶・返事が小さく・・・反応も薄く・・・


おもわず
「やる気がないなら帰れ!!!」

と、合奏を終了させ、怒鳴って出て行ってしまいました。


3年生はコンクールで引退するバンドや、
3年を戦力とせず、この時期から2年生中心のバンドを作るという話を色んな所から聞きました。
(これはありかもしれんけど)


今の自分は来年のコンクール自由曲やアンサンブル曲、合同練習など先のことを考えていますが、
それよりも今は、3年生の最後の舞台である文化祭を成功させたい。
そのためにも、3年の指導を最後までやりたい。
生徒指導的にも、音楽的にも。

1・2年に対する話は多くなったが、3年を見捨てたわけではない。
むしろ、あと少しだが伝えたいことがたくさんある。
下級生に伝えて欲しいこともある。


今日は、意志がなく、ただやらされている感がある態度に頭にきてしまった。
返事が無く、小さく、反応が無く。
メインメンバーがいなければできないのか?
まわりの様子を気にしながら反応する姿にも、怒りが心頭してしまった。



出て行った後、3年の女の子二人が職員室に尋ねてきた。
正直、この子等がくると思わなかった。
(違うメンバーがくるんじゃ?と思っていた。)


この2人にさっき言ったことを話した。

その後、2人と音楽室に向う途中、2年の女の子2人がきた。
「合奏やりたいです。新しい基礎練(今日やろうとしてたこと)やりたいです。」

音楽室に入る直前、ぞろぞろと部員が出てきた。



その後、いろんな話をした。3連発あせる

自分たちで音楽を作ること、おれの音楽をそのまま口を開けて待つだけではなく、
自分たちで音楽しないと!
音楽に参加しないと、本当の音楽の楽しみには気づけない。


まわりの様子ばっかり気にしていて、まわりが反応しなかったらみんな反応しない。
これじゃ伸びない。
もしみんなが、やりたいと思っていても、見合わせていたら、行動できない。
良いと思ったことはやれ。良くないと思ったらそれに反論しろ。

トップコンサートのある高校のポップスの時、踊りを要求されたね。
そういうときにできる人間は伸びる。
中途半端に立って、周りをみあわせて、行動しなかったやつ半分くらいいただろ?
これが、いまのS中の現状。悪いとこ。
C中はみんな踊っていたよ。
踊る踊らないことが問題ではなく、やりたいとおもったときにやらないやつは損をする。
やりたくないと思ったら、座ってれば良いんだって。
やったもんが勝ちだって。やってもんが面白いんだって!

小学→中学→高校→大学・専門学校→仕事
上に進むにつれ、親や教員の手が離れてくる。
高校や大学に行ったときに、親や教員の指示を待ってるだけの人間は、
つまらない学生生活を送る。
積極的にやろうという人間は充実した学生生活を送る。




音楽を通じた人間教育。
自分はそんなにできた人間ではないが、伝えたいことがたくさんある。
だから吹奏楽をやっている。教師をやっている。


3年生とはあと2週間。
あとどれだけ、何が伝えられるだろうか。
3年生を見捨てる気はさらさらない。
昨日、トップコンサートがありました。

我らがポップスチームは朝8時集合で、リハ室にて練習でした。
自分自身は、役員の仕事をしていたために少し遅れて参加しましたが、
生徒たちが楽しくN先生の指揮で吹いていました。
緒形先生に教えてもらった「ノリ」は、6割か?


その後、ホール練習へ
時間がないのでさらっと。
N先生が最後に、「本番最後とぶからよろしく!」
と生徒に言うと、生徒も盛り上がってきました。
ほんと、N先生マジックすごい。


ホール練習が終わり、控え室でポップスチームが待機していたときのことです。

「先生音だしていいですか?」
と聴くので、許可をしました。

しばらくすると、K中の生徒たちが楽しそうにコパカバーナを吹き始めました。
K中の生徒みんなが吹き始め、となりにいたF中も、我らがS中の子も吹き始め、大合奏に。
これぞ音楽の醍醐味???

自然と湧き出た音に色んな音が重なってきて、最後に大きな音楽になった。
これこそが音楽の本来の楽しみ方なんだなと実感させられました。
西洋の映画とかで、飲み屋さんで歌っていたら、いろんな人が入ってきて、最後に大合唱になっているかんじ???

音楽本来の楽しさに気づけたポップスチーム。
すばらしすぎる。
久々に感動した音譜


その後、自分は仕事のため役員控え室へ。
その頃N先生は、衣装を買いに行ってましたw

N先生は、衣装を探すために3軒くらいはしごしてまわったそうで・・・
この先生の熱い思いは必ず伝わります。

N先生は、本番まで生徒に衣装を見せたくないとのことなので、その後は自分がまとめていきました。

本番直前、待機場所で生徒達に、
「トップコンサートの2番バッター。
 1番はクラシックだから聴かせる演奏だけど、俺等はポップスチーム。
 1発目から会場を盛り上げていこう!
 そして、本番N先生を5m位上空に飛ばすぞ!」
と、闘魂を注入し、いざ本番へ!


でも、アナウンスが終わってもなかなかN先生は登場しない???


会場はざわめき・・・


僕たちも、会場をみると・・・


黒いシャツ、黒いパンツに、黒いハット。
そして金色のスパンコールを背中につけて、客席後ろから登場!!!


N先生かっこよすぎキラキラ


合同バンドの生徒のテンションが上がる上がるw
会場も最初なのに大盛り上がり。


演奏も、いままでで一番の出来でした。
楽しかった。


裏方で、「ポップスチーム。なかなかよかったじゃん」と結構良い声をいただきました。


最後、控え室に戻り、
「楽しかったな!」と、みんなに声をかけていきました。
そうすると、K中・F中・S中生徒達も「楽しかったです!!!」
と口をそろえていってくれました。
また、このバンドでやれたらなと正直に思いました。
でも、これが最後。同じメンバーで演奏できるのは一生に一度っきり。
一期一会を大切にせんなんな。


っていうか、顧問参加も面白い。
やったもん勝ち。
祭だ祭音譜


自分自身が興奮していたので、長文になってしまいました。
次回は、トップコンサートで他団体から学んだことをまとめます。