手の温もりが伝わります -ハンドトリートメントー | skye へ - 翼を休める場所 -

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調布 アロマ・台湾式リフレ・オーガニックコスメフェイシャル・マタニティトリートメント の 完全個室サロン

11日建国記念日の1日はお休みを頂いて、小雨が降る鎌倉に行っていました。

恩師 木田順子先生の 健康のこと研究所 midi に訪れ、1dayコースの「ハンドトリートメントクラス」を受けてまいりました。

木田順子先生は、アロマテラピーの学校  の アロマセラピストコースを受けていた時(当時のこのコースは、アロマテラピー検定 ~ インストラクター試験 ~ アロマセラピスト試験まで全て網羅していました)初めてアロマテラピーを接する機会から教えて頂き、精油概論、解剖生理学をしっかりと分かりやすく教えてくださった先生です。


当時私たちは、身体に初めて触ることが多かったぐらいの初心者ばかり。
そんな私たちに理解できるよう飽きさせずに、逆に興味をそそぐよう教えてくださった先生です。

こうして教えてくださったことが、今経験と知識が日々合致していくのが愉しいと思える仕事に幅を拡げてくださる先生に出会えたことをとても幸せと感じています。


先生の活動は、学校や著書、そしてhp上で読ませて頂いておりましたが、長い月日と自分のあの頃よりも多少は成長した形でお会いし先生の講習を受けさせて頂いたらどう受け止めるのであろうかという疑問と、現在リフレクソロジーのコースにハンドのコースが有りますが、これと比較してどのようなアプローチがあるのかという興味があって今回申し込む運びとなりました。


教室は、ミニ日本庭園を眺めることのできるお部屋。
お天気が良ければたっぷりと日が注ぐことでしょう。小雨の降る2月ですが、白梅と牡丹が咲き1日でボーーっとしていても飽きなさそう^^



教室内に飾られた大きな油絵が飛び込んできました。



kikumarusのブログ-ベニちゃん


これは何に見えます?? 私にはすぐに ベニコウンゴウインコと分かりましたよ~。
11月の多摩動物公園 で出会ったベニコウンゴウちゃんは、ちょっと毛引き状態だったのですが、ルリちゃんの赤バージョンと想像していただければ分かりやすいと思います。

さて、話をハンドトリートメントのクラスに戻しまして・・・

手は、足と同じように沢山の毛細血管と末端神経があるパーツです。
もともと、4本で移動してた私たち人間が2本歩行で手を使うことにより進化を遂げていきました。
現在は、足よりも手を使う生活が多い人が殆ど。PCを使うことで更に手への負担は増え、手に近い上半身の筋肉も負荷は掛かり、前かがみの姿勢の多さにより背中・肩・首・胸への疲労感は皆さんよーく分かっているはず。先日、前かがみの背中が丸まった姿勢により胸が開けないと呼吸が浅くなるということを話をしましたが、今回のクラスの中にも出てきました。

様々な要因により、呼吸が浅くなることは私たち動物が必要な酸素の供給が減れば、一つ一つの細胞にまで栄養が行き届かず、エイジングを進行させてしまったり、病気まで届かないとしても未病の原因となることも有るはずです。そういった一つの要因を取り除く方法としてハンドトリートメントは良い方法の一つです。

まだまだ、全身のオイルトリートメントは肌をさらすということで気軽に行うこともできにくく、足へのリフレクソロジーですら、靴を脱いで、靴下を脱いで、ズボンの裾を上げてと云ったことも面倒さや気恥ずかしさから気軽にできるとは云えなかったりしますが、手は手袋をしていない限り常に外に出ている状態。そして、触られることへの抵抗感の最も少ないパーツです。


先生は、ご親族の亡くなる前に入院先でのベットでこのハンドトリートメントを行った経験をお話ししてくださいました。病気になった時でさえ、心は弱くなりがち、そして孤独感を味わった方は少なくないはず。最も自分を意識し、孤独感への恐怖や不安感を感じる時は、死への覚悟をされた時ではないでしょうか?だって、死は近しい人々達との別れとなり先は誰も知らないのですから。そんな時に手を握って下さる人がいて、優しく心のこもったハンドトリートメントを受けたとしたら・・・「大丈夫。孤独ではないよ」とメッセージが届くのでは?

病床につく方だけでなく、小さな子や高齢者への手軽さと大切な家族へのスキンシップとして行うことにより、忙しさに任せてのコミュニケーションの危機が回避できるのではないかと思います。

触れる第一歩として、手を繋ぐ行為は安心感をもたらせてくれます。
ハンドトリートメントは、行為の一つですが、沢山の事を感じさせてくれることでしょう。


私が、サロン勤めの頃からハンドのコースを学び、沢山の方の施術をさせて頂きました。
前半15分が着衣の上からの肩・首・顔の施術、後半15分が肘から下のオイルトリートメント。
後半のオイルトリートメントよりも、肩・首のコリを感じる人が多いので30分全部肩・首だけで良いとのリクエストの声も多いのですが、このオイルトリートメントのリラックス度が上がることは実際受けてみないと分からない人が多かったりします。リラックスすることで肩の力を抜いてリセットできる場合も多いので、受けられる機会がある時はぜひお薦めしたいトリートメントですよ。

長年この施術を行っていて、今回新しいアプローチ方法を講習で受けることができました。

新しいアプローチや、一つ一つの施術の意味を短い時間の中で要領を得ながら丁寧に教えて頂き、今回は新鮮でした。また、往来の施術による自分の癖を知ることができ、身体に沁みこませている無意識という行動が大きく反映されていることがはっきりと認識できました。

課題を認識できたので、新しい施術方法を練習し(自分の手で練習できるから手って便利です)手の使う方法を増やしていこうと思ってます。
比較的往来の施術は強め、今回の施術は、往来よりも弱くともしっかりとほぐすことができるとわかったので、お客様の状態や好み、環境により使い分けたり組み合わせていこうと思っています。

また、先生の他のクラスにも興味深々。
機会をみてまた、伺いたいと思案中。鎌倉に来てゆったり散策もしたいですしね。



気が付くと日も暮れてしまったので・・
八幡宮にお参りしたり、小町通りで練り歩くことはできなかったのが心残りですが。



kikumarusのブログ-ベルフェルド


midi近くのパン屋さん、ベルグフェルド に帰り道寄って、グラハムとアッップルパイを購入。
グラハムは翌日の朝ご飯、アップルパイは濃いミルクティと一緒におやつとなりました。
どちらも素朴でシンプルな優しいお味です。