5月にカムバックした、カブトの飼育。
すっかりカブトの一生涯のリズムが身体に染みついてますので、何となく「今日あたりかな?」と思っていたら、案の定脱皮してサナギになっていました。
昨日の朝はまだ幼虫でしたが、仕事に行っている間に蛹化したようです。
すっかり小麦色の肌になっていました。
蛹化直後2時間くらいの純白素肌は、過去10年ほどの飼育歴でも1回拝観できただけだったと思います。
今は脱皮の疲れを癒す行程に入っているようで、ほとんど動くことはありません。
飼育ケースの振動なども、ストレスになるので控えましょう。
あと2週間ほどすると、サナギはフンゴフンゴ動き出し、3週間後には羽化を開始するでしょう。
そこから1週間~10日後には、飼育マットから這い出して来て、ゼリーにむしゃぶりつくことでしょう。
楽しみです。