種子島旅行記 2 はじめてのATRにて種子島へ | fair sky

fair sky

2019年(令和元年)5月1日、Yahooブログより引っ越してきました。よろしくお願い致します。

随分、更新間隔があいてしまいましたが、種子島旅行の2回目です。

前回は種子島に向かうためにまずは伊丹から鹿児島へエンブラエルE190に乗ってやって来たところで終わりました。

鹿児島空港は降機するとそのままエアサイドに出ますので、そのまま搭乗口に向かうことができる構造です。今回は鹿児島での乗り継ぎ時間も限られているため、エアサイドから出ることはありませんでした。

 



鹿児島空港ではトイレに立ち寄っただけで、乗り継ぎ便へ。記録には残っていませんが、バスゲートからの出発でした。搭乗機はATR42-600でございます。この時がJALグループのATR初搭乗でございました。


*種子島空港到着後に撮影

機内へと入っていきますが、やはり機体後部から搭乗する点はとても斬新です。機内はプロペラ機ということもあり狭めではありますが、2-2の配列ですし、個人的にはB737より快適に感じました。



横幅はやや狭いように感じましたが、足元は十二分に快適でございます。



定刻通り出発しました。最新のプロペラ機ということもあり、SAABと比べると静かでしたが、小型のプロペラ機ということもあり、DHC-8よりもATRの方がスリリングに感じました。SAABもスリリングな機材でしたので、この感覚が継承されている点はとてもうれしく思いました。

飛行機が安定飛行に入るとJAC名物であるミント黒糖とオリジナル黄金糖が配られました。



そして定刻通りに着陸・・・ するかと思いきや、着陸直前でウインドシアが発生したのか、一瞬設置しましたが、ゴーアラウンドとなりました。
種子島は初めてでしたが、かつて、某都内の離島の空港で着陸できない経験が何度かあったので、このまま鹿児島に戻ってしまうのでは?と頭をよぎりましたが、何とか2回目のアプローチで着陸することができました。

そして飛行機を降りて徒歩にて空港ターミナルへ入っていきます。夏の南国ですので、空が本当に青いです。



そしてターンテーブルで伊丹で預けた荷物を受け取りました。

 


(つづく・・・)