一昨日、テレビで「かがみの孤城」を放映していましたニコニコ



 子供達が何年か前に読んでいた本です。







 とても分厚い本ですが、読み始めると夢中になってあっという間に読み終わる内容📕





 読まれた方、あるいは映画を見られた方もいらっしゃると思いますが、この本から考えさせられることはたくさんあります。あまり言うとネタバレになってしまうので😅)




 不登校やいじめを経験した。あるいは同じような気持ちになったことある方は、最初の主人公の気持ちに共感するのでは、、、





 また私は母親の態度や、ちょっと方向性の違う学校の先生に、とても現実味がある内容だと思いました。





 無理に頑張る必要もない。

 義務教育であっても、一人の人間として選択する権利がある。

 その先には必ず自分の居場所が見つかるということ。


 親も最初から親なのではなくて、子供と一緒に成長していくものなのだと思いました真顔




 いつも「おりこうさん」にするのではなくて、
「学校なんて大嫌い」「嫌なものは嫌だ」って言っても良いし、そんな自分も受け入れて良いんだよ。ということ。





 いじめについても、表現が鮮明に描かれており、単に「いじめが悪いこと」だけにとどまらず、、

いじめられる側が悪いと言うことは絶対にない

ということを一貫して伝えています。




 もし、これから本を読まれる、あるいは映画を見る方は、たくさんのメッセージを受け取って見てくださいねウインク



 



にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 摂食障害へ
にほんブログ村