低体重で半年間入院した娘が元気になるまでの過程を綴っています。





 神経性やせ症で入院してから

 3〜4年が経ちました




 日々ブログを綴ることで、

 自分自身を振り返りながら書かせていただいております,

 



 ただ娘が痩せて行く時の自分の言いようのない苦しさは、今思い出しても辛く苦しくなります。。

 

 



 ブログを書く時、苦しかった当時を思い出すと、苦しくなり一旦は書くことから離れることもあります。




 それ程、私にとっては苦しく長い時間でした。






 私は娘の病気ももちろん心配で不安でしたが、

 私自身が苦しくて逃げ出したい!

  又は早く娘に治って欲しい

  と思う気持ちも強くありました、、

 


  

 当時は無意識でしたが…




 それ故に、食べられない我が子に向かって

「地球には食べるものがなくて困っている子供もいるのよあんぐり


 とか


「成長期に食べないと背も止まるし、骨もボロボロになるから大変よちょっと不満

 



 自分の不安に耐えられなくて、

 また早く治って欲しくて、

 こんなことを口走っていました




 今思うと完全に逆効果です笑い泣き笑い泣き



娘に食べさせて私も安心したい 

平和な生活に戻りたい 

私が何とか頑張れば娘は食べるかも

私の言う事きいて!





 当時は意識していなかったですが、

 心の奥底ではこんなこと思っていたと思います





 でも今思うことは


 まずは子供の話を聴くこと。

そして、話を聴いても責めたり論理的に詰めないということ。


 

 ただただ純粋な気持ちで話を聴く事の大切さを、娘から学びました




 

 とは言え、最後まで聴くって本当に難しい真顔





 そして聴くことを続けることで、どれだけ私の考えと娘の考えに隔たりがあるかわかりました。





 娘の病気から学んだことはたくさんあります。






⬇️父の日特集していました。

私は免許返納した父にはタクシー券を渡す予定です☺️