動揺した入院の内容

　やっと受診出来た児童精神科でしたが、低体重と血液検査の結果により入院の可能性が高くなりました。

　待合室で待つこと2時間（大病院は本当に混みますね😢）。

　名前が呼ばれ、私と娘と先生の3人で話が始まりました。

先生「k子ちゃん、先程話したように今日から入院が決まりました。お母さん、突然ですので動揺していると思いますが、何か質問などありますか？」

私「えっと、、、今日からですと親子で心の準備が出来てないので明日以降ではいけませんか？」

　我ながら往生際が悪いと思いながらも、そんな言葉しか出てきませんでした。

先生「すみません。それは出来ません。お母さん、私達は娘さんの身体を守るために今日なのです。そこは譲ることはできません。」

　穏やかな先生でしたが、きっぱりと今日中の入院と告げられました。

　私は入院は避けたかったですが、正直やっと助けてもらえるという気持ちもありました。

　　更に

私「先生、大体どのくらいの期間の入院になりますか？」

先生「最低でも3か月と考えて下さい」

私「、、、え？」

　1ヶ月位だろうと考えていた私はかなりの衝撃的な入院の日数でした。

　しかも最低３か月からということは、それ以上と言われているようなもの。

　事の重大さ（それだけ重症だということ）を改めて思い知らされました。

　娘「でも先生、良くなれば早く退院出来るんですよね？？？」　

　先生「そうだね。頑張ろうね！」

　私「。。。」

　そのまま看護師さんから入院の説明を受けます。

　あまりのショックと疲れでうわの空。。。

　午前中から病院に来て、時計を見るともう夕方4時半を過ぎていました。。。

　とても長い一日でした。