いじめ問題は、6年生になりクラス替えも手伝って、少し落ち着いていました。



 さて気がつけば6年生夏休み前となりました。
 相変わらず、娘は勉強を頑張っています。
 
 ある時、保健室の先生から電話がかかりました。
 保健の先生「先日の身体測定で娘さんの体重が減っていることについてお話を伺いたいのですが」 

 最近の食事量では体重が減って当たり前と言えば当たり前ですが、家で体重を聞いても教えてくれないので、どの程度減っているのか不安を抱えながら保健室にて私と保健の先生二人で面談することとなりました。



 次の日、保健室へ向かいました。
保健の先生は一通りの挨拶のあと、
先生「体重が減っているのですが何か思い当たることはありますか?」

 自宅での食事量、そしてこれまでのことを保健室の先生へ伝えました。

 今の体重を聞くと34キロ。半年前は38キロ。身長は145センチから伸びていません。

 この成長期の時期は増えて行かなくてはおかしいのです。病気などで減ることはあっても、明らかな病気でない限り原因があるのです。

 娘の場合は食事量、カロリーが足りていないと理由ははっきりしていました。


 そこで初めて病院の受診を勧められたのでした。


 ただ小学生の拒食症を診てくれる病院は非常に少ない状況でした。

 大きな病院へ行くにもまずは紹介状を書いてもらわなくてはいけません。 そこで、
自宅から電車で20分くらいの場所にある小学生も診てくれるクリニックを探し、早速予約を取りました。

 次の月曜日の放課後、早速受診です。

 これで娘食べてくれるはず。。。