間質性肺炎ダイジェスト | skycafe canser station

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2012年冬に甲状腺がんと判明された道産子女子のゆるめな記録。
2014年夏から「絶対に勝たなきゃいけない戦い」に入ります。

間質性肺炎だということで緊急入院となって2週間が過ぎました。
数値の方はようやく範囲内に戻り、10月1日に退院ということになりました。

参考までに、間質性肺炎について。
「呼吸」は吸った空気(吸気)を、気道を介して、肺の奥にある「肺胞」と呼ばれる部屋に運び、肺胞の薄い壁の中を流れる毛細血管中の赤血球に酸素を与えると同時に二酸化炭素を取り出すガス交換をし、それをまた呼気として吐き出す運動で、生きていくために欠かせない作業です。

間質性肺炎は、さまざまな原因からこの薄い肺胞壁に炎症をおこし、壁が厚く硬くなり(線維化)、呼吸をしてもガス交換ができにくくなる病気です。肺胞壁は保たれていても、肺の最小単位である小葉を囲んでいる小葉間隔壁や肺を包む胸膜が厚く線維化して肺が膨らむことができなくなる病態も知られるようになりました。
線維化が進んで肺が硬く縮むと蜂巣病変といわれるような穴(嚢胞)ができて胸部CTで確認されます。特徴的な症状としては、安静時には感じない呼吸困難感が、歩行中や入浴・排便などの日常生活の動作の中で感じるようになります(労作時呼吸困難)。季節に関係なく痰を伴わない空咳(乾性咳嗽)で悩まされることもあります。
長年かけて次第に進行してくるので自覚症状が出るころにはかなり病態が悪化していることが多いのですが、「急性増悪」といって、風邪様症状の後、急激に呼吸困難となって病院に搬送されることもあります。

間質性肺炎の原因には、関節リウマチや多発性皮膚筋炎などの膠原病(自己免疫疾患)、職業上や生活上での粉塵(ほこり)やカビ・ペットの毛・羽毛などの慢性的な吸入、病院で処方される薬剤、漢方薬、サプリメントなどの健康食品、特殊な感染症など様々あることが知られていますが、原因を特定できない間質性肺炎を「特発性間質性肺炎」といいます。

書店などで探してみたけど、この手の本は何故か専門書しかありませんでした。
最初に医師から診断されたとき、目の前が真っ暗になったのを覚えています。家のことをきちんとしなかったから、ということで責めたこともありました。
でも、いつまでもそういう状態に陥ってはいけないと思い、通常通りに振舞っていました。

入院当初は「鼻輪」(父いわく)をしていて、猿回しの猿のごとく繋がれた状態での移動でした。
トイレも病室内で済ませるのみ。それが3~4日たってようやく開放されました。
数値の方も最終的には範囲内におさまったことで、なんとか解決の方向になったみたいです。

ただ、頑張り過ぎるといきぎれを起こしそうなので、無理をしないようにするしかないのです。



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