2月のことです。
あるイベントに行って飲んでたら、偶然であった人がTwitterのフォロワーさんで、しかも1度会ったことがある人でした。
お互いに連絡を取ることもありません。
しかし、イベント会場でバッタリ遭遇。
(誰かご縁があればいいな)ぐらいしか思ってませんでした。
――多分、どこかで引き寄せの法則を用いたのでしょうね。
この世には、引き寄せの法則というのがあって。
最近、やたらとブームがやってきています。
そもそもインスタ経由でそういう言葉のものがあって、気になって調べたらそれ関連の広告が出てきて……
「ああ、私ってば今、引き寄せの法則のブームが来てるんだな」って。
何年に1度の割合で、そのブームがやってきます。
本を読んだり。
誰かのブログを読んだり。
それを信じている人の話を聞いたりして……
私が読んだ本はこれ。
ずいぶん前(多分10年以上昔?)に読んだ本です。
引き寄せの法則を科学的根拠を用いてやってたような。
最近感じている『引き寄せの法則』関連は、
「他人軸より自分軸」「自己受容をし、自分を認めればよい」という言葉に
引き寄せられてるなと感じています。
……ちなみに私、過去にこの法則で成功したことがあります。
あれは高校生の時でした。
受験する学校があったけど、成績が伸びずに担任から部活推薦という形で、
付属の短大に進んだらどうかと言われました。
しかし、私は小さいときから読んでいた本などの影響で東洋史学に興味があって、
その学びをしたいと決めていました。
そして大学も、その研究者がいるところにしたのです。
当時使っていた教科書の、裏表紙でめくったところには
「●●大学文学部東洋史学科 現役合格」
こう書いてありました。いや、決めていた頃にそう書いたのです。
決めたらブレずに、その大学に受かることだけを考えていました。
直前期にメンタル不全を引き起こしたけど、進路を変えることなく。
しかし、その影響だったこともあってか、この大学に受かることは出来ませんでした。
本命大学だったこと、それが受験初日にぶつけてしまったことが良くなかったようです。
しかし、その大学の関連短大には合格し、編入制度が存在するときいて、
短大を卒業する2年後に入り直すという目標を立てました。
その時にも使っていたテキストには次の言葉を書きました。
「●●大学文学部東洋史学科 編入学合格」
この言葉の通り、2年後には短大から大学編入することが出来ました。
信じていたことがかなった瞬間でした。
その後、私はこの大学で卒業することが出来ました。
あれから20年以上経ちましたが、振り返るとあの受験の頃でも
引き寄せの法則を使っていたのではないかと思っています。
今でもそれは信じています。
そして、欲しいものがあると言語化しておきます。ノートや手帳などに書くだけで十分です。
しかし、それだけでは通用しないと思っています。
あの時は志望校を決めて言語化し、受験勉強に取り組みました。
それと同じように、行動しないと何も決まらないと感じています。
昨日のブログじゃないけど、毎月の給料にプラス5万円振り込まれていたら…と
妄想するだけではなく、それに見合った行動をすることも必要ではないかと。
例えば副業するとか。
給料の高いところに転職するとか。
資産運用を始めるとか。
そういう形でいいから、毎月5万円アップを目指したいなら行動しましょうと
思うのです。
また、行動する前の心の準備も必要だと思っています。
「自分で決める」のも大事。
「口に出す」ことも大事。
モンモンとしてるくらいなら、言った方がいいのにな……と思ってます。
多分、私の中での引き寄せの法則をうまく活用するには、
やりたいことを見つける(心で描いて思う)
↓
はっきりと言語化する(決める)
↓
行動に起こす
これじゃないかなと感じています。
興味を持っている方はどう思いますか?