少し前の「どうしてプチ起業がはやるんだろう」に思わぬ反応にびっくり。
感じてることを思ってる人がいたんだなーって。
あれ、ブログやTwitter、FBなどに広めちゃってください。ただし、良心の範囲内でですが(引用するならリンクを貼るなどしていただけると嬉しい)
で。
この「ママ起業」「プチ起業」ってやってる人の年令が30~50代の女性に多いみたい。よく新聞とかで見かける労働グラフでボコッと減っこんでるあの部分の年令ですよね。
ちょうど結婚や出産などのライフイベントがやってきて、その時をきっかけに雇用形態を変えようとしてる人が多いそうです(内閣府男女共同参画局HP参照)
その雇用形態を変える意味での再就職活動をしようとしても、難癖付けられる。
それこそいつぞか話題になったアレ。
→「当たり前にならない4つの理由」2014/10/20付
マタハラですよ、マタハラ。
あとは、年齢差別や子どもの有無による『偏見』とか。
こういうのって、いうてる本人らが「悪気もなく」(中にはわかってて言うてる人もいるだろうけど)いうてるからタチが悪い。
あとは、「自分も過去に言われたから」と『半沢直樹』さながらの「倍返しだ!」ということとか。
- 銀翼のイカロス/池井戸 潤
- (↑ここでそのシリーズを持ってくるあたり如何なものかとw)
そりゃ言われた方はたまったもんじゃないですよ。
ミルフィーユのように積み重なると「心が折れたー」「キズツイター」と全否定されるような気持ちになるんです。
だから、傷つきたくないように、自分を守るためにあえて…じゃないかなって。
経済的な自立をしなきゃ、とか。
働かなきゃ生活できない、とか。
それに、これは思い込みかもしれないけど「プチ起業」ということで「プチ」とついてるのは、以前上がってたブログの人がいうてた言葉に近いけど、「なんかあっても旦那さんの給料があるからなんとかなってる」ということじゃないかな。
甘えとか責任とかリスクとか、出てこないんだろうなあって。
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