航空:前年比12%減…下落幅は過去最大 09年予測
航空:前年比12%減…下落幅は過去最大 09年予測
世界の航空会社が加盟する国際航空運送協会(IATA)は24日、世界的な経済危機の影響で09年の航空業界の収入が前年 比12%減の4670億ドル(約46兆円)に落ち込むとの予測を発表した。減収は米同時多発テロの影響を受けた02年以来7年ぶりで、下落幅は過去最大。
金融危機の深刻化に伴い、旅客、貨物とも大きく減少するため。航空業界全体の最終損益は47億ドルの赤字と予測した。原油価格の値下がりで、08年の赤字(85億ドル)よりは改善する。
地域的には、アジア・太平洋地域の損失が17億ドルと最も大きくなると予測。欧州も10億ドルの赤字予想だが、米国は経済危機への対応が早かったとして、1億ドルの小幅黒字予想とした。