長崎空港2008年旅客数10万人減 減便や景気後退が影響 | 航空業界ブログ

長崎空港2008年旅客数10万人減 減便や景気後退が影響

長崎空港ビルディング(大村市、河端理社長)が二十三日発表した二〇〇八年の乗降旅客数は、二百五十二万四千二百六十三人で、前年に比べ十万七千八十五人(4・1%)減少した。開港以降、四番目の下げ幅。東京、大阪便の減便や景気後退などが影響したとみられる。

 国内線は、二百四十八万九千九百四十二人(前年比3・3%減)。堅調だった主力の東京線が百五十四万三千四百二十七人(同2・3%減)とダウン。大阪線は五十万四千六百三十八人(同5・6%減)、名古屋線(中部国際と小牧の二路線)は十六万一千四百九十五人(同8・4%減)。

 オリエンタルエアブリッジ(ORC)が運航する離島路線では、福江線が三万四千九百六十九人(同6・3%減)。対馬線は七万三千二百八十六人(同0・3%増)、壱岐線が三万一千八百九十三人(同4・8%増)と前年を上回った。

 国際線は三万四千三百二十一人(同37・7%減)。内訳はソウル線が一万四百三十六人(同57・4%減)、上海線は九千九十八人(同37・2%減)。昨年四-九月のソウル線の運休や、円高による外国人観光客の減少などが響いた。貨物取扱量は一七三七〇・七トン(同1%減)。

 昨年十二月にリニューアルが完了した同空港だが、河端社長は「経済危機で人々の往来にブレーキがかかり、厳しい環境に置かれている」と話した。

客室乗務員