皆さん、こんにちは。
年末はバタバタで更新が途切れていましたが、今年最後のご挨拶を含め、投稿することにしました。
パリ旅最終日の4日目はお買い物ばかりだったので、ブログにするのはやめて、今回は訪れたお店のまとめとなります。
- フレンチ料理
- 日本食
- お弁当
- クラフトビール
- カフェ
- チョコレート・ケーキ
それでは早速スタート。
(★が付いたものは、すでに前回までのパリ旅でご紹介したものです。)
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フレンチ
★ブリオン ピガール Bouillon Pigalle
お手軽フレンチ。クラシックメニューのフレンチオニオンスープやステーキ、ビーフブルギニョンなどもあります。並ぶのでピーク時間は避けるのが無難です。モンマルトルの近くなので、観光の前後にもお勧め。
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日本食
日本食街のオペラ地区にあります。最寄り駅はピラミッド駅。
定食メニューが豊富です。
★とらや
夏はかき氷があります。マドレーヌ広場とコンコルド広場の間くらいにあります。
こちらは抹茶クリームあんみつ。
★炙りそば Abri Soba
生そばが食べれるお蕎麦屋さん。おつまみも豊富でおすすめ。
観光客はあまり行かない⁉、カデ駅が最寄り駅です。
★こだわりラーメン 築地(Kodawari Ramen (Tsukiji))
フランス人がこだわって作ったラーメン屋さん。こちらは魚介スープがメイン。日本食街のオペラ地区にあります。
★こだわりラーメン 横丁(Kodawari Ramen (Yokochō))
フランス人がこだわって作ったラーメン屋さん。こちらは地鶏スープがメイン。こちらはサンジェルマン地区にあります。
パリの本格ウナギ屋さん。安くはないですが、食べたくなった方は是非。ルーブル美術館の近くです。
日本食街のオペラ地区にあります。このラーメンが食べたくてパリに来ると言っても過言ではありません。笑
外装はこんな感じです。コロナで改装した模様。
家系の醤油ラーメンです。
本店は千葉のようです(日本の店舗一覧はこちら)
パリ店のラーメンは日本人には少し塩辛くできているので、薄めるスープを追加でもらうと自分の好きな味になります。
醤油味以外に野菜たっぷりの味噌ラーメンもあります。
一番シンプルな醤油ラーメンで11.5ユーロ(1480円)でした。
隣に座った日本人(世界旅行中かな?)がラーメンを見て、うわー!と歓声を上げていました。海外で久々に食べる日本食って感動しますよねー。
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お弁当
日本食街のオペラ地区にあるおにぎり専門店。東京に本店があり、関東には何店舗か展開がある模様。知ってる方いらっしゃいますか?
こちらはお昼のから揚げセットメニュー。8ユーロ(1030円)。
から揚げと2種類のおにぎりが選べます。夕方に行くとほとんどおにぎりが売り切れているので、選択肢がかなり狭められます。お勧めはお昼に買いに行くこと。ユーロスターで美味しくいただきました。
こちらのパリ、リヲン駅第2ホールに11月から出店を始めたのが、秋田県の鶏飯を取り扱ったお弁当屋さん。早速行ってみました。
外観はこんな感じ。
並んでますねー。
鶏飯がメインですが、牛めしや野菜のお寿司、おにぎり弁当が並んでいました。
こちらが鶏飯の中身です。14.5ユーロ(1870円)でした。
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クラフトビール
デンマークに拠点を置くビール醸造所。世界各地でお店を展開しています。ロンドンや東京にもあります。品揃えは各店舗によってい異なるので、旅先で訪れるのも楽しいです。
★ワイン・ビールバー (La Robe & La Mousse)
こじんまりした落ち着いたバー。サンジェルマン地区のすぐ横のオデオン駅の裏にあります。
クラフトビールも多く取り揃えていますが、ビールが苦手なお友達にはワインのチョイスもあるのでいいですね。
★パナマ ブリュワリー カンパニー (Paname Brewing Company)
パリのクラフトビール醸造所。運河沿いにお店があり、運河を見ながらのビールはたまりません。街中からは少し離れているので、時間に余裕がある方に。
マレ地区、リパブリック駅近くにあるので、観光やお買い物に疲れたら休憩にどうぞ。
マレ地区、シャトレ駅近くにあるので、観光やお買い物に疲れたら休憩にどうぞ。10種類以上のクラフトビールをドラフトで飲めます。
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カフェ
★ノアール (Noir)
チョコレート・スイーツ通り:バック通り(Rue du Bac)のそばにあります。
★Café Kitsune パレロワイヤル(Palais Royal)店
メゾンキツネがプロデュースするカフェ。パリには現在4店舗あります。パレロワイヤル店は景色が良いのでお勧め。ルーブル美術館の横なので、美術鑑賞でたくさん歩いた後にどうぞ。
★マロンゴ カフェ Malongo Café
ニース発のコーヒー屋さん。コーヒーの淹れ方にこだわる方はこちら。
★カフェ テンベルズ (Ten Belles)
サンマルタン運河に観光に来た方はこちらで休憩がおすすめ。
★i/o カフェ I.O Café
リパブリック駅近くのマレ地区にあるので、ホテルが近い方は。
★バックインブラック Back in Black
バスティーユ駅周辺です。ホテルが近い方は是非、モダンな内装で、とても落ち着いていました。
アラビカ ARABICA
日本人オーナーのコーヒー屋さん。本店は2014年京都にオープン。現在は世界中20か国近くに展開。フランス・パリには2店舗、ロンドンにも2店舗。日本は京都に3店舗とニセコに一店舗なので、かなり海外目線での出店ですね。
オーナーの方は小さい時から海外へ。高校卒業後、カリフォルニアの大学に通ってる間にスタバによく行っていた様で、そのうちコーヒーにかかわる仕事がしたいと思ったのだとか。その後ハワイでコーヒーファームを始め、、、今に至る模様。
パッセージ内にあるので、パリの雰囲気満点です。
カフェ Café Obrkof
リパブリック駅近くにあるので、ホテルが近い方は。
雰囲気良かったですよー。
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チョコレート・ケーキ
生菓子はパリで楽しんで、チョコレートはお家にお土産ってのもありですねー。チョコレート屋さんは月曜日が休みのお店が多いのでご注意を。
★サダハルアオキ pâtisserie Sadaharu AOKI paris
日本にもあると思いますが、パリにある和フレーバーのマカロンがおすすめ。パリには4店舗あるので、お近くのお店へどうぞ。
★3 チョコレート Les trois chocolats Paris
日本人チョコラティエのお店。ジャックジュナンでも働いていたそうです。和のフレーバーを沢山取り入れたチョコレートが目を引きます。生菓子もありますが、喫茶スペースはありません。
★チョコレート アランデュカス Chocolate Alain Ducasse
三ツ星シェフアランデュカスさんが始めたチョコレート屋さん。パリに何店舗かありますが、本店はカカオの香りが楽しめ、ガラス張りになっている工場も見ることができます!
ストレー STOHRER
こちらはパリ最古のパティスリー。1730年創業です。
パティシエのいとこおすすめの1軒。
美しいケーキが並んでますねー。
今回は季節のモンブランとマダガスカルチョコレートを使ったエクレア、そしてチョコバー(写真に写っていませんが)を購入。3点で16ユーロ(2060円)、安くはないですがとても美味しかったです。
因みにこちらのモンブラン、有名店のアンジェリーナより美味しいと思います。
パトリック・ロジェ マドレーヌ広場店 Patrick Roger
パリに来たらここに行かないわけにはいきません。
日本にもロンドンにも未上陸です。(日本ではバレンタインの時期だけ買えることもあるみたいですね)
こちらはマドレーヌ広場店。
お目当ては、
こちらの半球型のチョコレート。表面のチョコを割ると中からトロっとしたキャラメルソースが流れます。病みつきになってしまします。個人的にはライムキャラメルが一番好きです。24ユーロ(3100円)3人で分けたいところですが。。。今回は久々のパリなので奮発しました。
こちらのお店はすでに箱に詰められたのもしか買えないのが難点。
そして、こちらで必ず買うのは、カカオニブ(ローストしたカカオ豆を砕いたもの。これをすりつぶすと100%のココアパウダーになります)の着いたダークチョコ。小さいサイズで17.4ユーロ(2240円)。
これは一度食べたらもう浮気ができません。。。笑
職場に置いておいて、疲れた時に1枚ずつ大事に食べてます。笑
ジャンポールエヴァン Jean-Paul Hévin Paris Marais店
みなさんご存じかと思いますが、ジャンポールエヴァンです。日本にあるのになぜかロンドンにはありません。笑
今回はパリのマルシェ(アンファン・ルージュ市場)の店舗へ。パリに7店舗あるのでお近くのお店へどうぞ。
こちらの個人的おすすめは、シングルオリジンのダークチョコレート。10種類ほど取り揃えていました。世界各地のカカオの味を楽しむことができます。
1粒ずつ買えるのも嬉しいです。1粒1.2ユーロで13粒購入、15,6ユーロ(2010円)でした。
高いと感じるかもしれませんが、日本に比べるとお買い得となっています。(日本の公式サイトはこちら)
ジャック・ジュナン Jacques Genin
こちらも、日本・ロンドン未上陸です。(日本ではバレンタインの時期だけ買えることもあるみたいですね)
パリに2店舗構えていますが、喫茶スペースがあると思いこちらのリパブリック駅近くの本店へ、しかし、喫茶スペースは無くなっておりました。
喫茶スペースが無くなったからか、生菓子はもうやってない模様。。。個人的にミルフィーユがおすすめです、もしあれば是非。
そして、こちらのチョコレートは
何と言っても、表のデザインがかわいいのが良いですー。
お味も様々。四川山椒やバジル味なんてのもあります。フレーバーチョコ好きの方は是非。他のお店のフレーバーチョコよりもより素材に近い味を楽しめます!再現度がすごいです。
箱なしの小分けで12粒、量り売りで計10.4ユーロ(1340円)でした。
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今回はコロナでパリに数年来れていなかったので、好きなチョコレート屋さんを中心に買いに行きましたが、次回は新しいお店にも挑戦したいですねー。
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チョコレート好きだけど時間がない!という方はチョコレート・スイーツ通り:バック通り(Rue du Bac)でサクッとお買い物も可能です。
ボンマルシェの裏に伸びるこの通りには多くのお菓子屋さんが支店を出しています。最寄り駅はセヴール・バビロン駅(Sèvres - Babylone)。
- ジャック・ジュナン Jacques Genin
- ジャンポールエヴァン Jean-Paul Hévin Chocolatier
- シャポン Chocolat Chapon
- モンブランで有名なアンジェリーナ Boutique Angelina Paris 等々
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おまけ
最後に、ロンドンにできたおうどん屋さんをご紹介。
丸亀も上陸したことは日本でも話題になっているかもしれませんが、ひっそりと関西のおうどん屋さんもロンドンに来ております。
冷たいショウガうどんと野菜のかき揚げで合計7.9ポンド(1220円)。
ロンドンからパリ又はブリュッセルに向かう前に、もしくはロンドンに戻ってきた時に寄りたい1軒となりました
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それでは本日はここまでです。
最後までご閲覧いただきましてありがとうございます。
今回でパリ編もいったん終了とさせていただきます。
機会があればスーパー・ドラッグストアでお土産リストをまとめてみようかと思っています。
次回はどちらに旅に行くでしょうか、お楽しみに~。
それでは皆様、良いお年を!