リスボン市民が休暇に訪れる街、Sesimbra (セジンブラ)です。
またまたリスボンの宿のおじさんに教えていただき、お出かけです。
今回はバスステーションのあるリスボンのSete Rios(セッテリオス)からTST 207番に乗ってセジンブラへ向かいます。
そして届いたのがこちら。。。
おなかもいっぱいになったところで、ひと泳ぎします。
と思ったら、、、
ビーチが霧で見えなくなっていました。
仕方なく、再度街中をぶらぶら。
今までに見たことない貝があったので、吸い込まれるように別のレストラン Marisqueria Modesto に入り注文。
少しかと思ったら、お皿いっぱいに運ばれてきました。
Limpet (リンペット)というカサガイの仲間だそうです。
お味はというと、うーん、そんなにおいしくないかも。。。にしてもこんな量食べれん。
ビールの助けを借りながらなんとか間食しました。
こちらのレストランは他にも数多くの魚介類を取り揃えていました。参考に載せておきます。
海鮮は大人数で来るに限りますね~。
さあ、おなかもいっぱいなので海岸沿いを散策しつつビーチです。
天気も無事回復して、海水浴日和でした。
余談ですが、リスボンの人たちは車で週末に来ることが多いそうです。
そして数日泊まって休暇を過ごすとのこと、優雅でいいですねー。
というのもセジンブラとセトゥバル間にまたがるParque Natural da Arrábida (アラービダ自然公園)が絶景でさらに素敵なビーチがたくさんあるのです。しかも多くの場所は車のみのアクセス。
このエリアは車以外の交通の便が悪く、公共交通機関はほとんどありません。地図で見ると意外と近いセジンブラとセトゥバル間も一度リスボンに戻らないと行けないのです。(車だとほんの40分程度なんですが。。。)
なので、見た目が近いからと言って1日に2か所を詰め込むことは難しいです。弾丸旅行好きの私でも無理でした。結局、2日に分けて別日に観光することに。結局どちらの街も1日づつの日程でちょうどよかったです。
ということで、お勧めはセジンブラとセトゥバルを2-3日かけて車でゆっくりと楽しむのがよさそうです。
皆さんもリスボン以外でシントラもロカ岬もべレムも行ってしまった、ほかにどっかない?という方にお勧めです。
私も次回こそはレンタカーを予約して、泊りでアラービダ自然公園に行きたいと思います。