小林製薬様から商品提供を頂きました。
小さい頃から、ストレスが溜まると、どうしても歯を食いしばってしまう癖があり。
それがアラフォーになってから、奥歯の痛みとして時折、日常生活に支障が出るようになり、20年近くの付き合いになる、かかりつけの歯科医院と相談して、昨年、マウスピースを作りました。
私の場合は、就寝中に主に使うので、お手入れのタイミングとして朝にすることが多いです。
そんな中でずっと思っていたこと。
「普段、ぬるま湯の流水で洗い流して、次の夜に使うまでに風通しの良いところにおいておくっていうのが常ですが、これでOKなのか?」
ほら、歯磨きしてから、就寝中に使うし、別に歯も食べかすなどで汚れているところに使っている訳でもないから。
ぬるま湯で、すすぎ洗いで良いかなって思ってたんですよ。
でも最近になって…
「食器に置き換えたら、毎回。使ったらちゃんと洗剤で洗う訳だし、これ、きちんとお手入れしないと」
と思って。そこで…
「まずは洗浄する際に使えるアイテムを見つけなくては」
と思ったのです。
でも、マウスピースは、ご高齢の方が使う「入れ歯」に使う入れ歯洗浄剤とかはちょっと違うよね?
と考えて今回、手にしたのが、こちらのアイテム。
「ピースクリン マウスピース洗浄フォーム」
最初、これ見つけた時
「やはり、マウスピース専用の洗浄アイテムあるんだ」
でした。
はい。早速使ってみることにしました。
まずは手にマウスピースを持ちまして、水で軽くすすいだ後、こちらの「ピースクリン」のボトルのプッシュ部分を1〜2回押して、出てきた泡をマウスピースに乗せていきます。
「おぉ!押したら、泡として出てきてくれる!」
はい。泡立てたりしなくても、その場に、泡となって登場です!
もちもちと適度に弾力のある泡でありながら、とてもきめ細かいこちらの泡。
マウスピースをしっかりと包み込んでくれます。
さて、この状態で指で汚れを落とすように、マウスピースをこすって、洗っていきます。
目安はだいたい30秒ぐらい。
ちなみにこちら、除菌(※1)には、こすり洗い後に90秒ほど置くと良いそう。
目安の時間が過ぎたら、あとは流水で十分にすすいで、マウスピースの洗浄は完了です。
「簡単!」
これ、朝の歯磨き前とかにササっとお手入れできそうです。
使い方も容器に丁寧に記載されていて初めての方にもわかりやすいかなと私は感じました。
今回、私はマウスピースに使いましたが、こちらのアイテムは、矯正用リテーナーや、入れ歯にも使えるそうですよ。
ちなみに私は、この簡単な泡での洗浄もですが、特に気に入ったのが香り。
「オレンジの香り」
元々、自分が柑橘系の香り好きというのもあるんですけど。
それを差し引いても、洗浄中、そして洗浄後にほんのりと、穏やかに香るところが、私は良いなと感じました。
こちらの容量で、約60回分使えるそう。
私は、これからのマウスピースのお手入れに、継続して使っていきたいなと思いました。
※1:全ての菌を除菌するわけではありません。