映画「野生のエルザ」のテーマ曲をカバーしました。
もとはインストルメンタル曲ですが、歌詞がつけられて様々なアーティストに歌われています。
ここでエルザとは、成長して野生に放たれたライオンの名前です。
どうか自由に生きてほしい、という願いが込められています。
Born Free/Lyric Version/
野生のエルザ
From movie soundtrack.
Words and Music by Don Black, John Barry.(1966)
Sound designed by Skyblue Spring.(2025)
Release: 2025/10/11
PV
あの、ジョン・バリー作曲だけあって、シンプルなのに味わい深い旋律です。
最後のコーダで最高潮に達する構成になっているので、そこは配信で聞いていただきたいと思います。
歌詞からは「自由に生きる」それこそが最も大切なことだと、ストレートに伝わってきます。
人類の歴史を振り返ると、いつの時代にも束縛や抑圧からの解放を求めて、抵抗する人たちが存在していました。
いま、自由を享受できる社会に生きていると感じられるならば、それは過去の多くの犠牲の上に獲得されたものであると思います。
自由への戦いとは未だ過去のものではなく、前時代の負の遺物のようなものを引き継いだ現代社会においても、不当に抑圧されたり、排除されたりする人たちが少なからず存在しています。
そんな人たちに向けたメッセージとして、この曲を送ります。
人は生まれながらにして自由です。人は皆、今を生きていることに価値があります。
どうか現在を、希望を抱いて生きられますように。




