2010/8/6、広島市は65回目の原爆の日を迎え、特別な一日として、平和の祈りを捧げました。
今年は平和記念式典に、戦後初めて、攻撃国であるアメリカの駐日大使が、国の代表として参列しました。
原爆投下から65年が経過して、少しずつではありますが、世界の流れはその方向を変えているのだと、実感できますね。
原爆投下時の広島市内には、戦争中にもかかわらず、複数のピアノが存在していて、そのいくつかが、部分的な破損のみで、焼け残りました。
近年、それらのいくつかを「被爆ピアノ」として復元し、再び演奏可能に修復する、という作業が行われています。
当時、そうしたピアノを弾いて人たちの運命を想うとき、悲しみの気持ちを抱かずにはいられませんが、遺された楽器が再び、美しい音楽を奏でることが可能になったという事実には、復興の喜びを感じることが出来ます。
Verdi: Requiem , Dies irae
Claudio Vandelli (conductor),
New Russia State Symphony Orchestra.
Live in Moscow.
(2010-08-06 08:15:00)