本来、雄しべや雌しべなどになる部位を、遺伝子組み換え技術によって花びらに変えて、花弁の咲き乱れるシクラメンが開発されたそうです。
花びらの数10倍 多弁咲きのシクラメン開発 (asahi.com)
生殖器官は花弁に置き換えてしまっているので、自己増殖能力はなく、組織培養で増やすとのこと。動物でいうと、クローンとして増殖させるわけです。
なので、実験室や工場から外にあふれ出すことはなさそうですけど…。
写真で見てみたけれど、私は普通のシクラメンのほうが美しいと思います。ただ花びらの数が多いというだけの、いわば畸形の人工植物のようなものでしょう。
これは生物工学の分野ですが、それに限らず最近のテクノロジー技術者というものは、表層だけはきれいにしているものの、自己満足的なものばかり作り出して、なんだかグロテスクな時代です。
私の部屋の窓辺に咲いた普通の シクラメン の花。もう5年以上前からそこにあるのですが、毎年この時季になると、きれいに咲いてくれます。
シクラメンの花って、凍りついた小さな炎のように見えます。

音楽も珍しく、ラップ系から選んでみました。よくできているのではないでしょうか。
その音楽によって、世界が変わると信じているらしいところなど、形は違っていても、1960年代以来の変わらない主張ですよね。
シクラメン 「 MUSIC 」 (PV)(2009)
(2010-03-17 18:59:27)