東北本線【仙台~一ノ関~仙台】 | 乗り鉄の旅~備忘録~

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全線完乗めざしてあちこち旅しています。

乗り鉄記録を付け始めてから5年近く、東北本線(東京~盛岡)の小牛田~一ノ関間がまだ未乗区間として残っていました。今回、この区間を乗り切ってしまいたいと思います。

東北本線

仙台から小牛田行に乗車。

小牛田駅

小牛田到着。

小牛田運輸区

駅に併設して小牛田運輸区があり、様々な車両が眺められました。

びゅうコースター風っこ

トロッコ風の気動車「びゅうコースター風っこ」(キハ48-1541、キハ48-547)。

リゾートみのり

翌日に乗る予定の陸羽東線を走る「リゾートみのり」(キハ48-546)。

ゆめのまち列車

今年1月から石巻線で運行しているラッピングトレイン「ゆめのまち列車」(キハ110-106)。

東北本線

写真撮影を終えて、未乗区間を乗り潰すため一ノ関行に乗車。

一ノ関駅

一ノ関到着。これで東北本線の完乗達成です。

大槻玄沢

一ノ関駅前には「三賢人像」があります。これは大槻家三代(大槻玄沢・大槻磐渓・大槻文彦)を顕彰する像です。「大槻玄沢(1757~1827年) 一ノ関藩医大槻玄梁の子、今の一関市中里に生まれる。号は磐水、我が国蘭学の先駆者であり、杉田玄白、前野良沢の教えを受け蘭学を開花せしめた。「蘭学階梯」「重訂解体新書」を著わした」(説明文より)

大槻磐渓

「大槻磐渓(1801~1878年)大槻玄沢の二男、儒学者で幕末にあって開国論を主張し日本の進路を予見した。「孟子約解」「近古史談」「献芹微衷」を著わし、佐久間象山、福沢諭吉等にも親交があった」(説明文より)

大槻文彦

「大槻文彦(1847~1928年)大槻磐渓の三男、国語学者、史伝家。我が国初めての国語辞書「言海」を著し日本の近代化に大きく貢献した。「広日本文典」等、時折り中里でも執筆。「大言海」編輯中に逝く」(説明文より)

この後、再び仙台に戻りました(写真は省略)

14:34【仙台】

|東北本線・普通
|(小牛田行)

15:20【小牛田】
15:35

|東北本線・普通
|(一ノ関行)

16:23【一ノ関】
16:42

|東北本線・普通
|(小牛田行)

17:29【小牛田】
17:35

|東北本線・普通
|(仙台行)

18:23【仙台】

【乗車日・区間】
・2016/03/25 JR東日本・東北本線(仙台~一ノ関)★完乗★
・2016/03/25 JR東日本・東北本線(一ノ関~仙台)


【2016/4/7記】

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