昨晩は、お諏訪さんでの「節分祭」へ出かけました。 連休初日と重なって見学するのは初めての事でした。
長坂は一番下から数えると約200段。 ゆっくりマイペースで登って行きました。
途中では「火焼神事」の準備が始められておりました。 これは、年末年始に納められた古い御札、御守を焼納し、高く昇る炎で神霊をお送りする神事です 。
いつもだと年間で一番寒い季節
ですが。ここ数日暖かく、火を囲んでいらっしゃる方はとても少なめ
18時より20時頃までの間に、年男・年女の皆さんの豆まきが5回執り行われます。 豆撒き行事の間には演芸・演舞・詩吟などの奉納があります。
これは、銀屋町の「鯱太鼓」の奉納です。 今年踊り町でもあり、人気がある出し物ですね![]()
さぁ
第一回目の豆まきです。
嬉しい事に、紅白の餅が飛んで来ました
福が飛び込んでくれてとっても感激の初参加となりました。
節分の行事は地方により様々のようですが、長崎では、赤大根のなますやカナガシラの煮つけを作って頂くのが古くからの習わしだったようです。
しかし、現在では恵方巻きが街中でも元気に売られ 伝統的な風習は消えつつあるようです。
ただ、赤大根は良く店頭にも出回っていました。
一方、一足早く先週金曜日には 近くの中央保育園の園児たちが 中通商店街を節分行列で賑わせておりました。
お店に 福豆を配りながらの行列の愛らしさに皆が目を細めていましたよ。









