ちょうど1週間前になります。


シェフが同窓会で五島へ出発した日は、独り長崎でお留守番でした。

結婚して31年ほとんど一日中一緒にいますので、独りで過ごす事は本当に少なく10回も無いかなぁ。


偶にはいいよねぇニコニコ 11時30分のジェットフォイルで送り出した後、友人が経営するカフェでランチを楽しもう音譜と住吉へ出かけました。



街角のフレンチ・スカイベル シェフとマダムの日記


ずっと、食べたかった「オムハン」 オムライス&ハンバーグを頂きました。 オムライスを頂いたのは・・・何十年ぶりかしら!?!?


ゆっくり楽しみました。 友人はビールもあるよ。と薦めてくれましたが 本日はこの後独りで映画を観る予定でしたので パスして・・・



観たのは、「沈まぬ太陽」です。 


一言だけ言わせてもらえば・・・あの主人公「恩地」をそんなに美化する事もないのでは?山崎豊子さんの作品は好きな物が多いけれど、この作品に関してはちょっとね。 


興味がある方は こちら  をご覧になって見てください。長いです。




3時間の映画が終了すると、あら大変ビックリマーク もう半日が終わってしまった。


お店へ戻り片付けをして帰宅しましたが・・・大事な長い夜は、ゆっくり読書を楽しみました。


村上春樹さんの「海辺のカフカ」 シェフが「1Q84」を先に読み始め中々こちらへ廻ってこないものですから・・・これまで村上作品は何も読んだ事がないのでタイトルに魅かれて読んでみました。


自分探しをしている若い方は読んでみると何か感じられるかも!! ですね。




こうやって、束の間の独りを充分堪能したのでした。