「てんこもり」とは、九州の言葉で 盛りだくさん・・・位の意味かしら!?

日帰りで南阿蘇の「一心行の大桜」を見物する バス旅行へ参加して来ました。



街角のフレンチ・スカイベル シェフとマダムの日記

朝7時30分集合でした。 まだまだ眠いなショック!


バスは一路阿蘇へ向かって高速をひた走ります。 4時間は掛かりますよ。 先ずは「阿蘇ミルク牧場」へ11時30分到着。



街角のフレンチ・スカイベル シェフとマダムの日記


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少し早めの昼食は「味彩牛ステーキ」とご飯・スープ・焼き野菜は食べ放題(残念ながらお肉は150gでお替りはなしよ) 肉焼き担当はもちろんシェフ。私、食べる人にひひ もちろんビールも頂きました。


食後はあまり時間がないのですが、園内をお散歩 お天気にも恵まれ可愛い羊ヒツジさんを眺めて過ごしました。



街角のフレンチ・スカイベル シェフとマダムの日記


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こちらでは、チーズ1個のお土産付き音譜


さぁビックリマーク小一時間程山道を走るといよいよ本日のメイン桜「一心行の大桜」にご対面。



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樹齢は400年大きさが判りますか!? 



街角のフレンチ・スカイベル シェフとマダムの日記  


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まだ、頑張って咲いています。


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幹は幾つかに分かれてしまっていますが1本の木です。 支えがたくさんしてありますよ。



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この桜は1580年、島津氏との戦いで熊本・三角町の矢崎城で戦死した「峯伯耆守惟冬」(みねほうきのかみこれふゆ)の菩提樹であると説明してあります。



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確かに、廻りにはお墓が何個か・・・ 妻と嫡男・そして少しの家臣が故郷へ戻り一族の霊を弔う為に一心に行を修めたことから「一心行の大桜」と呼ばれているのだそうです。


この日は花は随分過ぎてました。残念しょぼん 自然の事ですから・・・仕方ありませんね。


実は、1週間程前の新聞に九州版ではそれこそ一面にこの桜が紹介されていました。


http://kyushu.yomiuri.co.jp/nature/plantae/bloom/20090329-OYS8T00284.htm


その時点で、ああ!これはちょっと厳しいなあせると・・・ 又の機会に満開にめぐり合えますようにと誓って、次の見学地「熊本ワイン工場」へ



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工場見学とワインの試飲をしました。工場のラインは残念ながら現在ワイン生産の時期ではないので止まってます。


ここでもお土産にハーフサイズのワインが1本付きました合格


残すは最後の訪問地、植木町のメロン生産農家でメロンの食べ放題と自分で選んで摘み取ったメロン1個のお持ち帰り。



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こんな、大皿がたくさん用意されてました。


バスのドライバーさんは、どんどん食え食えと楽しく囃したてますが。本日は44人のメンバーで47個。記録は59個だそうなので、今日のメンバーは控えめ!! 


メロンはそんなに食べられる物でもないです。お口イガイガになっちゃうよ。シェフは3切れ、私も2切れでギブアプ。 早々にメロン畑へメロンの収穫に入りました。



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真剣に大きなメロンを選ぶシェフ。



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私の分も選んでもらいました。


その後帰途へ、バス高速道路を一路西へとひた走ります。



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大きな夕日が美しかったです。長崎到着は20時30分。



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丸一日楽しんで、これだけのお土産付きで音譜お得・お得合格


あこがれていた、大桜は少し散っていたけれど 目の前で観る桜のすばらしかった事。


「散る桜 残る桜も 散る桜」と言う 良寛さんの句を思い出しました。


又、機会があったら行きたいな、バス旅行。