現在、長崎歴史文化博物館で開催中の オールドノリタケからディナーウェアまでの100年の歴史展を鑑賞してきました。
日本を代表する陶磁器メーカー「ノリタケ」は皆さん良くご存知ですね?
「オールド・ノリタケ」とは「ノリタケ」の前身 森村組を創立した森村市左衛門・豊兄弟が明治10年位から半世紀程に渡って日本の優れた職人らにより造られた緻密な描写や細かな細工を施された豪華絢爛な陶磁器で当時欧米へ向けて輸出していた品。 当時の美術様式を反映しながらロココ調・ビクトリア様式・アール・ヌーボー・アール・デコとデザインも変遷しています。
今回はおよそ200件が公開されていました、中にはデザイン画帖もありました。 どれも、洗練されていて全然古臭さがない 魅力的!
100年前の人々の優雅な暮らしを想像しながらゆっくり約2時間かけて鑑賞しました。 見応えありますぜひお出かけ下さい。 6月1日までの会期でした。
陶器は好きで お店でもティーカップなどコレクションがありますが。実は3・4年前に長崎のデパートでも「ノリタケ100周年記念展」があり。 その時、オールドノリタケのデザイン画より現在の技術を駆使して復刻されたと言うカップ6客セットを購入しました。 お披露目しますね 写真は上手に撮れませんでした。
キュッと締まったウエストの様なホルムとカップの中にまで美しく画付けされたこの6客組のカップはたくさんのコレクションの中でもお気に入りの品です![]()
おまけの話
毎年ウォーキングの途中で楽しみに観察している サクランボ(昨年の日記)
今年は2週間程遅れて色付いた様です。
先週![]()
そして本日
小鳥に食べられるのも時間の問題
かな![]()







