一昨日、長崎の早春の風物詩としてすっかり定着した「ランタンフェスティバル」も閉幕し。いよいよ、春本番まで秒読み
の長崎です。
3月のディナーメニューの肉料理として 「ビュルゴー家・シャラン鴨もも肉のコンフィ」をご用意します。
鴨の脂でじっくり煮込んだお料理で、仕上げに皮目をカリカリに焼きオーブンで仕上げます。 外はカリカリ香ばしく中はふっくらジューシーな鴨もも肉をどうぞお楽しみ下さい。
フランスには美味しい鴨が数種類ありますが。
今回はシャラン地方で伝統的な飼育法を守り、飼育場所・飼育方法・飼料・又屠殺方法 そのほかいろいろな条件が細かく規定されている「シャラン鴨」です。 昔はこのシャラン地方の農家は皆シャラン鴨を飼育していたそうなのですが。 コストや手間が掛かるので、現在は「ビュルゴー家」のみが生産する様になったそうです。
フランスでは、この様に 原産地呼称制度 (AOC)で ワインやチーズ・肉なども細かく規定されて生産される食材がたくさんあります。

