昨日6月9日は、クラブツーリズムの羽田空港周辺撮影会。
撮影会は、発表後すぐに満席で
キャンセル待ちが出るほどの人気だったそうです。
心配された天候も
この日は、時折、薄日が差すギリギリの空模様。
13:00、羽田空港から車で10分ほどのところにある、
川崎キングスカイフロント東急REIホテルに集合。
まずはホテルの5階にあるレストランで、
豪華なランチビュッフェでしっかり腹ごしらえをしたあと、
皆さんお待ちかねの
通常は立ち入れない屋上に上がっての撮影。
運よく南風になってくれたので、
様々な機がRWY22へ次々と着陸するシーンを追えて、
参加者は大喜び。
15:00を過ぎると、
今度はRWY16LRへエアライン各社の機体が次々と着陸を繰り返す。
その合間を縫うようにしてRWY22から離陸した機体が、
我々の待ち構えるホテル屋上方向に向かってくるのだからたまらない。
皆さんは嬉々として、黙々とシャッターを切る。
今回、ぼくは撮影が主な目的ではなく、
いつも使っている超望遠は持ってきていないので、
ロケハン気分で少しだけ押さえる。
屋上での撮影後、
同じレストランで、ぼくと深澤明講師の二人で、
40分ほどのトークショー。
ぼくは1970年代の今とは全く違う羽田空港で、
撮影のために撮影ポイントを探したときの苦労話などを語った。
その後、ホテルのシャトルで羽田空港第三ターミナル送迎デッキに移動。
曇り空の16:30過ぎで、
幾分暗くなりはじめた時間帯にもかかわらず、
日曜日の送迎デッキにはたくさんの見物客や見送りのひと、
アマチュアカメラマンなどで、かなりの混雑ぶりだ。
そこで各自思い思いの場所からしっかり撮影をしたのち、
18:30に撮影会は終了。
今回の参加者の中には
旧知の常連の方々のほか、
ぼくの作品展(5/1~6/2)を観に来てくれた方が
多く見られたのは嬉しかった。
とりわけ5/13にブログで紹介した、
キャセイパシフィック航空に勤務する、
ディスパッチャーのケルビンさんが
香港から参加してくれたことです。