クラブツーリズム「熊本・福岡ヒコーキ撮影の旅」(1/21~1/22)が無事終了。
記録的な寒波の直前に帰宅できてほっとしています。
さて、久しぶりのヒコーキ撮影ツアー
事前のロケハンのため、前日の20日に熊本に入った。
コロナ禍で近場しか出かけていなかったので
九州行は、久々の767のフライトで、搭乗前からワクワク気分。
熊本は、予報に反して曇りで
時折冷たい雨がぱらつくようないまいちの空模様である。
まずは空港でレンタカーを手に入れてから、
ターミナルから少し離れた、地元らしいお食事処で
腹ごしらえしたのち、ロケハンを始める。
新旅客ターミナルビル(2023.3.23オープン)は
まだ完成していなかったので、
展望デッキのロケハンはあきらめて、
ターミナルビルの反対側にある外周道路に直行する。
行ってみると金曜日の平日にもかかわらず、
ざっと見渡しても10数台の自家用車が見物や撮影にきていた。
小さな子供連れの車や、他県からの車も。
この場所は、外周道路より低い金網のフェンスなので、
脚立がなくても見晴らしがよく、撮影するには申し分ない。
これほど低いフェンスの空港は全国でも珍しい。
熊本は、JAL・ANAがボーイング767で一番大きな機材。
あとはSNJの737、JJPのA320、
AMXのATR-42、FDAのERJ-175など、
小さめの機材がほとんどだ。
この日は、小雨がぱらついたかと思うと薄日がさしたり、
風向がクロス気味になったり、逆気味になったり、
状況がころころ変わるので
機体が動き始めるまで方向が読めなかったりしたが、
そんな状況も含めて楽しみながら、のんびりと撮影した。
以下、撮影の旅は、3回に分けてアップする予定です。


