国内グループレッスン
日本語の面接対策です。
昨日のレッスンでは、航空会社によらずどのような考えや表現が相手の心をつかむのかを学び合いました。
日本語はあいまいな表現も多く、
面接では明確に、
誰が / 何を / どうして / どうなったのかをしっかり起承転結で伝えなければなりませんね。
また、話の長さも大切な要素です。
補足の説明を細かくしすぎると、論点もずれていき自身も何を話しているのわからない状態に。当然、聞き手はもっとわかりません。
面接官にご自身の話の内容を、「このようなことをいいたいのかな？」と想像してもらうのは、「要約下手」「情報整理が得意ではない」と判断されてしまう恐れがあります。
あれも、
例えば、200字詰め原稿用紙に400字詰めたら見にくく、
（もちろん、本当に200字ということではないですよ）
そして、これがとても難しい。。ですが、
短いほどインパクトが残ります。
俳句や短歌も、短い句の中でいろいろな情報を入れますよね。
(こちらは想像させるものですので、
要は、「端的に・わかりやすく」というのは容易ではないということです
これを訓練し上達させるためには、
①まず書いてまとめてみる
②言葉に出して説明する
③第三者の立場で考察してみる
を繰り返し行うことが有効だと思います。
過去の質問例などはネットでいくらでもでていますので、ピックアップして練習してみましょう。
特に③は、「自分だけ理解している内容なのか」「伝わる内容なのか」と客観し、自分を知ることが大切です。
スカイーアリのメルマガ自習室では、
質問と答えの一例をあげて、
過去の試験やレッスンでの応答、
正解はない面接の応答は、
そして、秋の夜長に読書を楽しんでみてはどうでしょう。
本をたくさん読むことも語録が増えますのでオススメですよ
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