全くの個人的な考えですが…

デリケートな質問をできる人って、苦労知らずの幸せな人なんだなって思っています。


結婚適齢期の20代後半にさしかかった時は、


「猛子ちゃんにはいい人いないの?」(結婚しそうな相手はいるのかという意味)と聞かれた。


彼氏がいれば、気にならないのかもしれないですが、当時そんな相手もいなかった私にとっては、放っておいてほしい事でしたチーン


結婚した後に聞かれたのは、


「お子さんは?」


子供がなかなか授からなかった時期にこれを言われた時は、本当に傷つきました。

これを言える人はきっと、苦労する事なくお子さんを授かったのでしょう。


妊活中にペットを飼い始めたのですが、その頃義父に言われた言葉が悩んでいた私に追い討ちをかけました。


「ペットなんて飼ってないで早いところ孫の顔を見せてくれよ。」


「そうですよね〜」と苦笑いで返しながら、心では泣いていました泣き笑い


夫の不貞がわかった後に、実家に子供を連れて帰った後、そんなに親しくもないひとに言われたのが、


「あれ?旦那さんは?一緒じゃないの?単身赴任かなんか?」


きっと夫婦関係に悩んだり、別居した事なんてない人なんでしょうね。

言葉に詰まってしまいました。

気まずい雰囲気を察してそれ以上聞かれませんでしたが。


別居後に、結婚指輪を外して仕事をしていた時のこと。仕事先の人に、


「猛子さんって結婚してないの?」


これまたあまり親しくもない人に言われました。聞いてどうするの?と思いました。


これらの事を平気で聞けちゃう人って、すんなり結婚して、すんなり子供を授かって、それなりに結婚生活を送れているのでしょう。


そもそも、結婚しているの?子供はいるの?とか聞いてくる人ってそんなに親しくない人が多いんですよね。


私思うのですが、自己満足だと思うんです。

「へぇーこの人独身なんだぁ、何か性格に難ありなのかな?」

とか、

「へぇーこの人結婚して長いのに子供出来ないって事は何か夫婦に問題あるのかな」

とか、

「実家に子供連れて帰ってきてるけど旦那がいないってことは離婚したのか?」

とか…


人生が順風満帆過ぎて、痛みを持つ人の気持ちが分からずにズケズケと聞けるのか、


もしくは、

自分より不幸そうな人を見つけて、

「へぇ離婚したなんてかわいそう、私はそうじゃないからこの人よりマシね。」

と、マウントを取りつつ自分より不幸な人を見つけて心の均衡を保っているのか。


聞いてくる方は、そんなに深く考えないで何気なく話の流れで聞いてきているのでしょうが、


いろんなことを経験してきて思うことは、相手が傷付くかもしれないことは興味本位で聞かない。


家族のこと、体のことはその人にしか分からない痛みを抱えていることもある。


子供がいないからかわいそうじゃないし、結婚しないと不幸でもないし、離婚したから不幸でもない。


幸せのありかはその人によって違う。


気になったり、聞きたいことがあっても、相手が話してくれるまで待つ優しさ、見守る心を持ちたいと思います。