これまでの記録
40歳独身
卵子凍結33個
AMH5.6 (多嚢胞ではないと診断あり)
43歳2ヶ月
ブライダルチェック
子宮内問題なし
AMH6.23
夫→重度の乏精子症・精子無力症診断の為、
顕微授精なら可能性あるかもしれないと診断
43歳3ヶ月
結婚
43歳9か月
凍結卵子を使用した顕微授精開始
2024年8月27日 1回目の移植→陰性
10月8日 2回目の移植→陰性
10月31日 着床不全検査→問題なし
44歳
12月6日 3回目の移植→化学流産
2025年1月31日
PGT-Aに方向転換を決意
2月8日 凍結卵子で6個顕微授精→凍結0で絶望
→凍結卵子は11個残っているが使うのをやめて、新たに採卵へ踏み切る。
3月14日 採卵17個+凍結卵子3個
→PGT-A①5BC2個→結果は異常胚❌
(採卵から1個・卵子融解から1個)
4月10日 採卵9個
→PGT-A②5BC2個→結果は異常胚❌
44歳5ヶ月
AMH2.33
(去年の半分以下に下がっていてビビる)
5月7日 採卵15個
→PGT-A③7日目5BB1個→結果は異常胚❌
6月3日 採卵9個
→PGT-A④6日目5BC1個➕7日目3BC1個
→結果は異常胚❌
7月2日 採卵21個(成熟卵20個)
→顕微授精全滅・凍結0により
→PGTA⑤検査に出せず❌
7月29日PGTーA⑥周期採卵18個(成熟卵17個)
→3日目初期胚(8分割グレード2)2個凍結
→その他を培養継続するも全滅
→PGTーA検査に出せず❌
8月10日PGTーA⑦採卵周期スタート
夫との関係
長年の友人で交際0日婚。
入籍前のお互いの検査で夫の重度乏精子症、精子無力症が判明。
医師に「重度の男性不妊。自然妊娠は無理。顕微授精ならもしかしたら可能性あるかもしれない」と言われる。
落ち込む夫に「子供ができなくても二人で仲良く生きていきましょう」と伝え、夫は「ありがとう」と…会話した。
母にそのことを伝え、母と2人で泣きました。(母も孫を楽しみにしていた)
予定通り入籍。
ところが入籍直後に「あなたが子供を産めない身体だったら結婚していない。子供がまだ産めると思ったから結婚した」と言われる。
「どうしてそんなことを言えるの?」とショックと絶望で夫不信になり、後に憎悪と怒りに変わり、何度も離婚を考える。
冷静になり、子供が欲しいのは共通していることから、夫に対する不信感や絶望感は消えないが、
割り切って不妊治療をすることを決意し、顕微授精生活をスタートして1年。現在44歳。夫60代。
PGTーAの為の連続採卵7周期中です。
今日、転院しようかと検討している地元のクリニックに行ってきました。
大阪のクリニックで不妊治療をスタートして1年。
今年2月からはPGTーA連続採卵で正常胚を目指して、
半年で8回顕微授精しましたが成果なしです。
地元でPGTーAができるクリニックがあり転院を視野に入れて受診しました。
今は、大阪クリニックでの採卵周期で刺激中だということも伝えてあります。
まず、すっごい若い先生でびっくりしました。
超音波検査があり、現時点(D10)で卵胞8個ほど見えるとのこと。
その後、夫婦で先生と話しました。
先生から言われたことは
「43歳過ぎたら年齢的に可能性はほとんどない。
44歳ともなれば可能性はほぼ0で、1%もない」
とのことでした。
自分の中で整理するために、先生から言われたことを書いてみます⬇️⬇️⬇️
「今、大阪のほうで採卵周期中とのことですので、
そこで最後にしてもいいと思いますよ。
前澤社長のように湯水の如くお金があるのなら別です。
宝くじだってある程度の可能性があるから買うわけですしね。
1パーセントもありませんから、そのお金を今後のお二人の生活に使うということも
相談されてはいかがですか。
うちは日本で妊娠、出産率がNO1ですから(多分そう言っていた)、
お金に困っていませんから商売文句で引き止めることはしません。
妊娠率が高いから料金も高くしています。東京や大阪からも転院してこられます。
料金高くしないと沢山人が来ちゃうから高くしています。
今、通っているところの妊娠、出産率分かりますか?ちゃんと調べたり、
先生に聞かないとダメですよ。(と言いながらその場でPCで調べて下さいました)
あぁ、ここのクリニック実績載せて無いですね。
ちゃんと確認しないといけませんよ。
名前だけ有名なところは広告にお金使ってますからね。
それにしても何のためにPGTーAしているのか。意味があるのか。
そこに費用をかける意味があるのか。
たくさん胚盤胞ができて選別していくつか捨ててもいいというくらいの
余裕があるなら分かりますが。
例えば、10個胚盤胞ができて3個正常胚になる、みたいな捨てても良いと思えるならわかる。
そうでなくてこれだけ繰り返しして、医師からは何も言われないのなら
完全に商売ですよ。
東京や大阪は患者の奪い合いで広告費も莫大にかけていますから、実績とはまた別ですからきちんと調べないと。
うちはきちんと妊娠率、実績出してますから。だから都会からも来るんです。
本当なら顕微授精よりもふりかけの方が卵子には負担はかからない。
顕微だと卵子に針を刺して負担かけますからね。(私たち夫婦は男性不妊で顕微しか無理です)。
PGTーAは貴重な正常胚を失うリスクもありますからね。
PGTーA,PGTーA・SRの資格まで持っているのは県内でも私だけですが、
それでもこの状況ではPGTーAはやらないですよ。
商売としか思えないです。ちゃんと情報確かめてくださいね。
20代くらいの若くて元気な精子なら卵子を補ってくれたりしますが、
ご主人の方にも問題ありますしね。
卵子凍結も20代でやらないと意味ないですよ。遅くとも30代前半までです。
統計でも出てますからね。」
大体、こんな感じだったかなと思います。
また思い出したら書いていこうと思います。
正直、大阪のクリニックは毎回先生が違ったりしていて
それぞれが特に責任を持ってやっている感がなかったですが、
地元クリニックでここまでクリニックの看板を背負っている院長先生が
ガッツリ本音で語ってくださったことに感謝の気持ちが湧きました。
もちろん、ショックはあります。
でも、冷静になってみると、先生になんと言われようが状況に変化があったわけではありません。
むしろ、新たな情報を提供していただけたことに感謝です。
年齢的に厳しいことは重々分かっているので、状況は全く同じです。
先生からの質問
「結婚してから半年後から治療始めたのは何でですか?
どうしてすぐに医者にかからなかっんですか?」
これは私も後悔していて。。。
知識がなくて半年間は、
「男性不妊でももしかしたらタイミングでできるかもしれない」という淡い期待があったり、
入籍後すぐに不妊治療というのもな、、、と思ったりして、
半年間は体質を改善する期間にしようと思ってました。
今ならわかります。結婚した時点ですぐに受診すべきでした。
そう思いながらも先生に
「最初の半年は体質改善していました」と答えました。
すると先生は
「体質改善しても維持がやっとです。若返ることはないです。
45歳なら45歳の状態を維持するのがやっとです。
例えばクラスに一人、長友みたいに飛び抜けた人がいるかもしれません。
睡眠、食事、ストレス、運動、完璧に整えて、やっとその領域です。
自己流ではダメ。やはりすぐに医者にかからないと。
仮に妊娠できても様々なリスクがあり、出産までいくのはマレです」
と。
あとは、、、「100人いたら一人奇跡があるか。。。くらいですよ」
とかもおっしゃっていたような。。。。
最後に先生に質問しました。
「可能性がほぼないということは理解していますが、
それでも奇跡に挑戦したい場合は、こちらのクリニックで治療はできますか?」
先生のご返答
「それであればまたご相談に来てください。ただ可能性はほとんどないので、
前澤社長のように余裕があるなら。。。
(何度も前澤社長の話が何度も笑)
うちは今通っている大阪のクリニックよりも高いと思いますよ。
実績があるので、高くしないと沢山来てしまうので・・・
お二人でよく話し合ってみてください」
もう一つ、先生に質問しました。
「こちらで不妊治療を受けるなら、先生の場合は、PGTーAはやらないですか?」
先生の答え
「やらないですね(即答)。綺麗な卵ができたらその時点で2個移植します」
以上こんな感じの初診相談でした。
その後、夫と近くのモスバーガーに行き、1時間ほど今後のことについて相談しました。
夫は全く諦めてなかった。
私も同じくです。
なので、続けるかどうかという話は一切なく、今後の方針を話し合いました。
で、これからどうするかということですが、
今回からPGT-Aはやめることにしました。
なのでPGTーA⑦採卵周期中でしたが、今回から凍結できたものを移植していきます。
そして、前回、心の保険のために凍結した2個の初期胚も移植します。
さらに、凍結してある4年前の卵子も全て顕微授精して移植します。
それで大阪クリニックの凍結胚をまず全て移植してしまいます。
それが終わったら、今日行った地元のクリニックに転院して採卵からスタートします。
大阪クリニックにも電話で伝えました。
明後日の卵胞チェックで受診なので、その時に正式に先生に相談します。
大阪クリニックで妊娠できて出産までいけると信じています。
余談ですが、
最近は近くの氏神様に毎日お参りしています。
氏神様に日頃の感謝をお伝えしつつ、
「私は一年以内に出産します。そのために今できることを分かりやすくハッキリと明確に教えてください」
とお願いしていました。
だから、地元のクリニックでここまでハッキリと医師から飛んできた手裏剣のような数々の言葉が
ありがたく思えました。
本当にハッキリと言ってくれました。
だから、私たち夫婦もスパッと方針を変える決意が整いました。
そして、夫婦の思いはやはり変わらずに一つであることも確認できました。
夫にも感謝しながら仲良く前向きに取り組んで行きたいと思います。
※
今回お話をした地元クリニック名に関するご質問にはお答えできません。
申し訳ありませんが、ご了承ください。



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妊活を頑張っている全ての皆さんに
赤ちゃんが来てくれますように![]()
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