とある女子中学生の小説生活 -3ページ目

とある女子中学生の小説生活

小説書きます!できれば色々な賞をとりたいので
日々、ワープロでガンガン書いてます!w
入賞したことはありません(´・ω・)



3学期にはじめには、6位までなりさがっていた。多分今回のテストが悪かったから、私が悪いこだから、母親は追い出した。きっとそうだ。そのはずだ。そんなことわかってるはずなのに、両親に愛されて育ってきた友達を見ていると羨ましくてならなかった。


私も、母親に愛されてみたかった。


そんなことを考えながら歩いているとケータイ電話が鳴った。メールだ。いつの間にかケータイの受信ボックスには5通のメールがたまっていた。母親からだった。

「早く戻って勉強しなさい」それだけのメールが4通。

「あれ。あと1通は?」

見覚えもなく、登録しているわけでもないアドレスからメールが届いていた。誰だろう。ケータイのキーの上で左手を滑らせた。

「君は楽になりたいと思ってる。」

その1行が見えたときに、私は目を見開いた。さっきまで考えていたことががばれているかのような書き出しだったからだ。すかさず開いてみる。




君は楽になりたいと思ってる。

ゆかさん初めまして、覇王です。君の気持ちは知ってるよ、ママへの思いも。君は決してママが嫌いじゃないはずだ。だって今まで何を言われても言われた通りに過ごしてきたろう?でも、もう君は違う。自分で自分の道を考える年になったんだ。君の目の前にデパートがある。フェンスに囲まれた屋上もね。ここに来たら、きっと君は答えを見つけることができるはずさ。




…よく分からない。イタズラだろうか。目をあげると、目の前にデパートが見えた。メールの内容を思い出す。…特に行くところもないし。何かあれば逝っちゃえばいっか。くらいの気分でデパートの自動ドアを開けて中にはいり、左に見えるエレベーターから屋上へ続くスイッチを押す。年季が入っているのか、上へ進みながらごうん、ごうん、と音を立てることに気味悪さを覚えた。