とある女子中学生の小説生活 -2ページ目

とある女子中学生の小説生活

小説書きます!できれば色々な賞をとりたいので
日々、ワープロでガンガン書いてます!w
入賞したことはありません(´・ω・)



エレベーターの中で私はずっとうつむいていた。普通、こんな時は相談できる友人が1人はいるものなのだろうが、私にはそれがいなかった。今まで休み時間も帰ってからも、家でも…ずっと勉強をして過ごしていたから、小学6年生の時の友人しかいない。しかも皆、学校が違う。違う。ずっと勉強をさせられて過ごしていたんだ。本当は、近所の一般校に通いたかった。


体が重たい。足も重たい。何もかもなくなれば、軽くなるのかな…。


そんなことを思っている間に、いつの間にやら屋上についていて、ドアが開いていた。突然気付いて「あっ…」と微かに声をあげ、エレベーターから出る。屋上には風は全然吹いておらず、ただ冷たい空気がずっと居座っているように頬を刺激してくる。空気すら、私を否定しているように感じる。それくらい、気にすることじゃないはずなのに今の私にはとてつもない攻撃に耐えているような感覚に襲われていた。


エレベーターから足を踏み出す。