富士覇王号 | 趣味まみれ♪skyの笑日記 ~自転車・パン・旅~

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自転車ロードレース観戦を好み、旅に出る。
猫好き主婦の日々の記録です(´∀`)ノ

 
今日もすこぶる寒い1日でしたね雪
 
まるで冷蔵庫の中......少々自転車をこいでも全く汗なんか出てこない.........そんなに引っ込み思案だっけ?私の汗って。
 
 
「引っ込み思案なのはアナタ自身でしょ!」
と突っ込まれそうですが(←イイエ)本日もすこぶる元気♪Skyですこんばんわ(´▽`)ノ 
 
 
さて、今日はちょっぴりレトロな自転車の写真を。
 
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富士覇王号
~昭和初期に製造された高級自転車~
 
 
 
自転車サイクルショップ風(BRANDEX本事務所)を大改装していたら、ひょこっと出てきたという代物。
 
こんな大きなモノが“ひょこっと”というのも変な表現だけど(^▽^;)
 
 
会長はその昔、日米富士自転車(フジサイクル)の社員だったのね。
 
そこのトップブランド車自転車
 
 
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↑富士山マークw富士山
 
 
フレームはクロモリ。
 
昭和初期.。費用をいとわず最上の原料を用い、その当時の最新技術によって作られた逸品らしい。
 
 
持ち上げてみると、そりゃあさすがに重かった・・・(^▽^;)
 
今のカーボンフレーム車の4倍はありそう・・・だってこれだけの「鉄」を使っているんだもんね。
 
 
 
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↑カギ?(・∀・)
 
 
会長の話によると、台湾ではこれを1台買うのに農地1ヘクタール分のお金が必要だったんだとか........。
 
 
それぐらい、当時にしてみれば高級で、皇族や大会社などの間で愛用された自転車なんだって。
 
 
 
イメージ 3
↑ブレーキの仕組みは、ハンドルバーの中にワイヤー代わりのチェーンが入っているんだとか。
 
 
現存できている覇王号は、台湾、岡山県、東京の自転車文化センターに各1台ずつと、福岡県那珂川町のこの1台とか...............本当かなぁ............(`・ω・´)
 
だったらもっと大事にしないとね!
 
 
 
覇王号についてもっともっと知りたいw という方はコチラ
 
 
 
 
どんな「モノ」にも歴史があって、その時代時代の職人さんたちが試行錯誤をしながら、品質や技術の向上をはかり、すばらしいモノを作り上げてきてるんだよね.......。
 
 
そしてそれを、様々な社会状況の中で流通させるための「戦略」や「知恵」を働かせるのも人間のなせる業なのよね.......。
 
 
 
うん。人間ってやっぱりスゴイや!私、人間に生まれてきてつくづくよかったと思うよ......................
 
 
ね、リンちゃん、聞いてる?
 
 
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。。。。。。。。。。。.
 
 
そんな、看板猫リンちゃんは、店内片づけ作業により撤去されたお気に入りのスペースがなくなったことにひどく腹をたて、通路にフンをしたり、シカトしたりでそれはもう大変だったんだって。゚(゚^∀^゚)゚。