バスケ部員自殺について考えてみた | 文章を読むのが遅く、本など読まなかった「とむとむ」が本の多読を目指す書評ブログ~バックパッカー旅や英語学習も更新中~

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田舎から東京に駆け上がった大学生「とむとむ」が本を読み漁ります。他にもバックパッカーとしての旅行体験、英語学習の記録も書いています。当面の目標はTOEIC800点越え。
常識に捉われず、広い視野で物事を考えられるように日々ポジティブに邁進してまいります。


今話題の大阪市バスケ部自殺の件。

強豪校において、

顧問にの体罰により、主将が自殺してしまった事故というより事件。

この顧問は旧世代の教え方をしているんだろうなーと

私の小さいおつむながら考えを巡らせていました。

暴力に関して言えば、理論なくやっているのでしょう。

なんとなくしている。

もしくは

自分もそういう教え方をされてきたから、同じように教えよう。

とか

そういう経験が大事だと思うから。しかもなんとなくそうしよう。


日本はこういった昭和の戦後の文化みたいなのが生き残りすぎている気がする。

もちろんそこには理論的という言葉はない。


今おじさん世代で顧問をやっているのは、

戦時の文化が色濃く残った人たちから教え込まれた人たちだと思います。

この文化とは、根性さえあればなんとかなる、みたいなことです。

体罰などの根性論だけでいえば江戸時代以前のほうが心地良いかもしれない。

暴力まではいかないにしても

似たようなことは会社にもいくらか残っているのではないでしようか。



とかいう自分は高校の時

ここまでひどくはないけど、

似たような刺激を受けて来ました。


そろそろ根性論をなくして、

理論的、科学に基づいた教え方やシステムを導入すべきではないでしょうか。


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