書評/ちきりんの『自分のアタマで考えよう』を読んでみた。

久しぶりの読んでみたシリーズです。

今回読んだのはこれ！

自分のアタマで考えよう/ダイヤモンド社

実はちきりんさんの本を読むのは2冊目。

世界を歩いて考えようも読みましたが、書評書くの忘れていたような。。

いずれにせよ、今回の自分のアタマで考えてみようは、

様々なトピックを題材に、
多くの情報を客観的に見るにはどうするかを考えた本です。

見た目や常識に流されずに本質を捉えることの参考になります。

ないしは、

そういった力を付ける助けになるでしょう。

題材になってるものをいくつか取り上げると、、、

☆結論が出ない会議の秘密
☆少子化問題のゆくすえ
☆就活で失敗しない方法

などです。

時に個人的に彼女のツイッターやブログも拝見してるので、
文体には抵抗はあまりなかったです。

というかこの人の文章は下手に堅い表現があるわけではないので、
読みやすいと思います。

Amazonのレビューは低いけど、レビュー以上の価値はあるし、
低い評価がされすぎの気もします。

また、随所随所で、コンサルの人の思考回路で書かれた本だと思いました。



この本の内容を要約するとしたら、

大事なのは、
すでに存在する正解の知識よりも、
自分で答えを導き出す力や知恵だという事になるのではないでしょうか。

それを鍛えるヒントを本書に書いてあるよという本です。
私なりの解釈では。。

一回読む価値はあるのではないでしょうか。。
評価をつけるとしたら、☆５個中４つです。

ここまで読んでくれてありがとうございました。


そんじゃーね。

（ちきりんさんのマネ…笑）